観月ありさ主演ドラマ『出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜』まとめ
2021/11/25
NANAT197
1941年生まれの74歳。芸歴は既に半世紀を超える超大物ベテラン俳優である。
様々な映画やドラマに出演。
もともとなくなった高倉健にあこがれていたらしい。
和歌山県出身。
映画では『冬の華』や『鉄道員』が有名。
後者は高倉健と共演しているから小林にとって大変貴重な機会であっただろう。
ドラマでは、『ちょっとあぶない園長さん』や『味いちもんめ』などもあるが、今回は親しみやすいようここ1~2年で出演しているドラマに絞ってみた。
毎年春に新作が発表されている人情刑事ドラマ。
各地の名物駅弁が登場するのも魅力。
それを見てたべに実際に足を運ぶのもまた一興。
小林稔侍が新キャラクターで月曜ゴールデンに登場!!
月曜ゴールデンに新たなキャラクターが登場する。その名も「駅弁刑事」、小林稔侍が秘めた思いを抱える所轄刑事を熱演している。
小林稔侍演じる神保徳之助は、殉職した同僚の息子・北村祐介の成長を密かに見守り続け、警視庁のエリート刑事になった祐介と共にある事件を捜査することに。しかし祐介はエリートである自分の経歴を守ろうとするあまり、事件の真相から目を背けようとする。そんな彼を見て徳之助は…。
北村祐介を演じるのは小林稔侍の息子・小林健。父親が子供を思うような徳之助の祐介への想いにもうなずける。
日暮里警察署の刑事である神保徳之助(小林稔侍)は駅弁が大好き。駅弁フェアに行っては、フリーライターの工藤美奈子(遠藤久美子)と全国の駅弁を奪い合っている。徳之助は、定年になったら日本全国駅弁めぐりの旅をする、と亡き妻と約束しており、それが果たせなかった妻への思いも込められていた。
小林稔侍
小林健
遠藤由美子
1回目:山形県天童市
2回目:会津若松
3回目:千葉・房総
4回目:鎌倉
5回目:軽井沢
6回目:日光
7回目:大井川(静岡)
8回目:箱根
名古屋以西と北海道はまだです・・・。
事件記者の主役は、24年連続のドラマ主演という前人未踏の領域に踏み込む観月ありさが演じます。それをもり立てる「敵か味方か!? ミステリアスなオーナー役」に小林稔侍などの豪華&充実のキャストが登場するようです。
出入禁止とは、取材でとにかくかみつくことから先方から出入禁止を言い渡されることに由来。
京都市の地方新聞社「京都新報」は、実業家の磯村憲吉によって買収され、「京都タイムス」としてリニューアルされ、売り上げ重視、大衆に親しまれる紙面づくりに方向転換しようとする。ところが、この方向転換に社員たちは反対し、次々と退社してしまう。[3]
その中で、鉄忍布(くろがねしのぶ)は社会部の記者として、強い信念をもって、大胆、かつ粘り強い取材を武器に突撃取材を敢行、しかしそれが災いして、取材先から出入禁止(出禁(できん))を突き付けられることもたびたびあったが、それでもしぶとく会社に残って仕事をこなす。その一方、私生活では過去に離婚経験があり、前夫との間に生まれた中学生の息子を持つシングルマザーである。[3]
そんな中、元全国紙記者の古林千華子が京都タイムズに入社する。古林は全国紙での出世レースに出遅れたことで退社し、中途採用で入社してきた。しかし、表立った反抗こそしないが、自らの我流を押し通そうとする鉄を疎ましく感じ、やがて鉄と古林は激しい対立を繰り広げることになる。[3]
観月ありさ
財前直見
小林稔侍
甲本雅裕
宅間孝行
私はクールな観月さんよりもおっちょこちょいな役のほうが合っているとおもいます。内容は、いつも最後まで見れてなく、飽きてしまいます。忍布のひとり息子役の前田旺志郎くんが見違えるほど格好良くなっているのにはびっくりしましたが。
厳しい意見が多いけど、新聞記者のサバサバとした役は観月さんにあってた気がしました。それに 財前さんの存在感、さすがです。おみずの花道をやってた頃の財前さんを思い出しました。
裏がつまらなかったんでなんとなく見てたら、ちゃんとヒネリがあって最後も良くて面白かった。
脚本家が変わるタイプのドラマらしいので、あんまし評価はあてにならないかも。
平賀源内役で登場!「十年前、人を殺して死罪を言い渡されるが、牢内で獄死する。だが、実際は、源内の才能を惜しんだ田沼によって救われ、遠州相楽に身を隠していた。」(公式HPより)という設定。またまた個性的な役ですね。
舞台は江戸。老中・田沼意次の屋敷には、出世や利権を狙う人々が絶え間なく訪れていた。賄賂の横行する、世にいう田沼時代である。ところが天明四年(1784)三月、江戸城内で、意次の嫡男で若年寄の田沼意知が、旗本・佐野善左衛門に斬りつけられ、数日後息を引き取る。田沼時代の終焉を告げる事件だった。
この頃、日本は天変地異に見舞われる。政権への不満が沸点に達した頃、暴徒と化した町民は米問屋の打ち壊しを起こす。騒動を聞きつけた北町奉行所同心・秋草新十郎(松岡昌宏)が刀を構えると、珊次郎(十文字小弥太の表の名)(高橋克典)が現れ、町民をかばう。遊び人風だが腕は確かな男だ。さらに内藤勘解由の助けも入り人々は無事逃げ延びるが、なお斬り結ぶ小弥太と秋草。そして通りのはずれから様子を伺う「謎の三人」、田沼早苗(波瑠)、平賀源内(小林稔侍)、春朗(永井大)…。秋草と腕が互角と踏んだ小弥太は勝負をやめるが、捕り方に縄をかけられてしまう。
小弥太の腕を見抜いた勘解由は牢屋にやってきて、自分の下で江戸の治安を守るために働いて欲しいと話し出す。これは老中首座に就く白河候松平定信(加藤雅也)のご下命だった。お役目は口外無用、江戸の人々を守るために普段は市井の者として暮らし、事あるときに命を捨てて戦う…そんな勘解由の申し出を、小弥太は引き受ける事にする。同様にご下命を受けた芸者の稲妻お竜(藤原紀香)、魚屋の不知火お吉(夏菜)、蘭学医の榊原長庵(柄本時生)、浪人・井坂十蔵(村上弘明)には≪隠密同心≫という名が与えられ、江戸を守るために動き出す。後に隠密同心に加わる北町奉行所同心の秋草新十郎(松岡昌宏)と対立するなか、中州、吉原と次々に騒動が起こるが、その裏には、老中・松平定信と将軍の父・一橋治済(西村雅彦)の権力争いがあった。虐げられる江戸の庶民たちの平安のため、小弥太たち隠密同心が、立ち上がる。
高橋克典
村上弘明
夏菜
藤原紀香
松岡昌宏
柄本時生
西村雅彦
里見浩太朗
小林稔侍
昔の作品は存じませんが、今回、村上弘明さんが出演されるので
録画し、前後編一気に観ましたが、なかなか楽しめました。
まぁ(将軍の父や松平公など)不満の残るミス(?)キャストは
ありましたが・・・それでも娯楽番組としては成立していました。
隠密同心を同メンバーでシリーズしたら、また観ると思います。
時代劇が激減し役者さんやスタッフが、武士や芸者の生活様式や文化そして殺陣などを教えてもらえる機会もないと聞きます。44年前制作された大江戸捜査網はBGMは時代劇らしくなく荒唐無稽な設定は画期的で楽しかった。必殺仕掛人も紋次郎も。名作のリメイクにはワクワクしたが、インパクトのある本格時代劇出てきて欲しいと寂しさも感じた。
昭和の頃は今のようにネットなどもなかったし、ドラマの内容も今とは比べものにならないくらいご都合主義だったなぁ…と昔のドラマの再放送を観てるとホントにつくづく思います。
ただ、今に比べてちょっと不便だった時代の、「懐かしさ」というフィルターがかかってしまうと、それさえも霞んでしまう。
このドラマには、そんな昭和の懐かしさが感じられました。
ベタな下町人情…いいじゃありませんか。
子どもの頃に皆で茶の間でテレビを観てた風景が思い出されました。
今みたいに、各個室にテレビがあったり、携帯でテレビが観られる時代じゃなかったんですよね、あの頃は。
刺激的なドラマが量産されるなか、昭和の温もりを思い出させてくれる、そんなドラマが一つくらいあってもいいかも。
藤原紀香さん、あまり好きではありませんが、このドラマの彼女は良かった。
他のキャストの方々も、皆さんそれぞれ魅力的でした。
主人公の父親的存在を演じます。
ベテランならではの演技に期待したいところですね。
東京下町の商店街。その中にひっそりと佇む、レトロな喫茶『珈琲屋』。この店には、集う人々の問題や悩みが日々持ち込まれ、ドラマが起きる。店主・宗田行介が心を込めていれるコーヒーは、そうした人たちの悩みを受け止め、心を幸福にする奇跡の1杯。
そんな行介にも大きな心の傷があった。ある時、彼の前にひとりの女性・冬子が現れる。度々訪れ、ただ美味しくコーヒーを飲む冬子に、行介は次第に興味を覚えていく。だが冬子の正体を知り――。
高橋克典
木村多江
八嶋智人
倉科カナ
美山加恋
小林稔侍
BSだし時間的にも中途半端だし
視聴する人少ないのでしょうね
録画で2話まで観ましたが
一人も☆付きレビューがないとは(-.-)
地味だけど
なかなか切なくて暖かくて良いドラマでしたよ
高橋克典さんも 暑苦しい感じでもなく(笑)
想像していたより ずっと良かったです
好きそうなドラマだと思ってはいたけどなかなか見れず…でもやっっと見れました。やっぱ好きなドラマだった。濃ゆいと思ってた克典さんも意外と良かった。
今回は冬子との墓場でのシーンより秋元さんのエピソードにジーンときました。途中までもどかしかったけど奥さんとの絆は一夜の若い娘との逢瀬よりもずっと深かったんだよね。
地味だけどよけいな台詞や過剰な演出の一切ないNHKらしい落ち着いた作りで大好きです。
来週もリアタイで見たいな…。
なんだか辛いお話なんだけどどこか暖かいのはドラマ全体を覆う雰囲気なんだろうか。
みんな業を背負って生きてるけど人に支えられ見守られて生きてるんだなあと思える。
鉄道警察官として、全国を飛び回るそんな刑事ドラマです。
鉄道好きの人は西村京太郎のミステリーにならび必見?
鉄道警察隊東京駅分駐所の巡査部長・清村公三郎(小林稔侍)は、ある日の休日、いすみ鉄道で千葉県・大多喜町に向かっていた。 そこで美しい運転士・坂上莉緒(藤谷美紀)に目を奪われる。いすみ鉄道には、一般の社会人でも運転士の訓練を受けられる自社養成乗務員制度があり、莉緒はその訓練生。かつて運転士を夢見た清村の興味津々な様子を見た莉緒は、清村を食事に誘う。莉緒の恋人・井上治(河相我聞)も加わった3人での夕食を終え、宿に向かう清村の耳に男の悲鳴が飛び込んでくる。駆けつけると日本刀が深々と刺さった酒造会社社長・坂上幸一(おかやまはじめ)の遺体を発見。鬼の姿も目撃し追いかけるが、姿は林の闇に紛れてしまう。
2014年放送の最新作より
小林稔侍
丘みつ子
内田もも香
小林千春
根岸季衣
大井川鐵道
北海道(SLニセコ号)
九州(大分など)
秩父(SL) など
※年1作程度のペースで秋に放送されるケースが多い。
刑事ドラマといえば、『窓際太郎』も有名です。こちらはまるで水戸黄門のような「勧善懲悪」が特徴。
こうしたドラマを何本持っています。このさきどんな個性的な演技をみせてくれるのか楽しみです。
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