2015/10/13
陸奥雅人
NHKの大河ドラマの49作品目として龍馬伝は福山雅治さんがキャストの主演として放映。人気となりました。この他にも龍馬伝には豪華なキャストが勢揃い!どんなキャストがいるのか気になりますね。そこで龍馬伝に出演したキャストをご紹介しちゃいます。
脚本はテレビドラマ『HERO』や『ガリレオ』等の実績を持つ福田靖。チーフディレクターはテレビドラマ『ハゲタカ』や『白洲次郎』の大友啓史が務め、芝居が終わってもカットを掛けない、10分超え当たり前の長廻し、現場への台本持ち込み禁止といった、キャスト・スタッフの緊張感を高める演出も行なわれた
脚本は、人気ドラマを手がけた脚本家。そしてチーフディレクターには、キャストやスタッフが緊張することでも有名な人を抜擢。最高の龍馬伝を作り上げています。
龍馬伝のキャストの中でも主演となった福山雅治さんは、撮影前から坂本龍馬に近づくべく役作りをしていたことでも話題に。
郷土の埋もれた維新志士・坂本龍馬について調べているという坂崎に、弥太郎は「龍馬はこの世で一番嫌いな男だった。あれほど腹の立つ男はどこにもいなかった!」と答えるが、その表情は何故か笑っていた。
龍馬伝は、坂本龍馬が生きていた時代。坂本龍馬にまつわる逸話をもとに作られた作品です。
嫌いだけど、気になる。。興味がある。。そんな不思議な魅力を持つ坂本龍馬を演じたキャストの福山雅治さんの魅力が満載の作品が龍馬伝です。
土佐藩郷士・坂本八平の次男。
幼少期は気が弱く、剣術も学問も苦手な少年だったが姉・乙女に厳しく鍛え上げられる。
また、母・幸の死をきっかけに「憎しみからは何も生まれない」という考えを持ち、力ずくで物事を解決することを嫌う。
坂本龍馬は本当にこんな人だったのでは?というくらい、福山雅治さんか坂本龍馬かわからなくなったのが龍馬伝のキャスト。ここまで演じきるとはスゴイですね。さすがです。
土佐藩郷士・坂本家3代目当主。龍馬の父。
年をとってからできた子供である龍馬が可愛くて仕方が無いが、商家の分家という坂本家の出自から、龍馬を誰よりも武士らしく育てようとする。龍馬の可能性を信じて江戸留学に送り出すが、龍馬が江戸から帰国した時には既に心臓を病んでおり、龍馬に「この世に生まれたからには、己の命を使い切れ」と遺言して亡くなる。
龍馬の父役に今は亡き児玉清さん。龍馬伝のキャストは本当に素敵な人ばかりです。
八平の三女。龍馬の姉。
両親に代わって幼少の龍馬を厳しく鍛え上げた。その男勝りの激しい気性から周囲からは「坂本のお仁王様」の異名で呼ばれる。長じてからは龍馬の最大の理解者となり、兄・権平を説得して龍馬の脱藩を後押しした。その後も折に触れて龍馬を励まし、時に叱咤する。医師・岡上樹庵に嫁ぐが、婚家と反りが合わず何かと理由をつけては坂本家に戻って来る。
寺島しのぶさんも個性派女優として、龍馬伝のキャストの中でも存在感を出しています。
龍馬の妻。
安政の大獄で父を失い、宿屋・扇岩に奉公しながら母と弟妹を一人で養っていた頃に龍馬と知り合う。蛤御門の変で扇岩が焼けた後は、龍馬の紹介で船宿・寺田屋で働くことになる。自分達の理屈で戦を起こす侍を嫌っていたが、戦を嫌う龍馬に惹かれてゆく。龍馬の危機を命懸けで何度も救い、お互いの想いを深め、ついに夫婦となる。
結婚後は長崎で共に暮らしていたが、お龍にも累が及ぶことを危惧した龍馬の発案で、長州の三吉慎蔵の元に預けられる。その時期に習ったピストルを得意とする。
龍馬の妻を演じた真木よう子さん。和服姿も素敵ですね。
龍馬伝のキャストって本当に豪華です。
龍馬の実母。
病弱で寝たり起きたりの状態だが、龍馬には精一杯の愛情を注ぐ。上士に粗相をした龍馬が無礼討ちされそうになった時、土砂降りのなか病身を押して駆けつけ、必死に懇願をして龍馬を許して貰うが、この時の無理が祟って亡くなる。喧嘩を避けるという龍馬の性格形成に大きな影響を与えた。
龍馬の実母役に草刈民代さんを抜擢するとは、龍馬伝のキャストの選択はスゴイですね。
土佐藩地下浪人。岩崎弥次郎の長男。のちの郵便汽船三菱社長。
龍馬の幼馴染。自信家かつ毒舌でよく人に悪態をつき、「わしより頭のええ人間はおらん」と豪語するが、情に脆い面もある。龍馬に対して少年時代よりライバル心を持つ。
「下士の頂点に立つ」ことを目標に勉学に励むが、身分制度の壁や父・弥次郎に足を引っ張られ、何度も挫折を経験する。しかし、奉行所の門に落書きした廉で入れられた牢屋で出会った老人から「商売の神髄」を教えられ、牢内から出した意見書が参政・吉田東洋に認められ、郷廻に取り立てられる。
龍馬の幼なじみとして登場する香川照之さん。龍馬伝のキャストの豪華さを一気に感じさせる俳優さんですね。
土佐藩地下浪人。弥太郎の父。
大酒飲み・博打好き等だらしない面や喧嘩っ早い点もあるが、不器用ながらも弥太郎のことを思いやる父親。庄屋の我田引水に猛抗議したり、拷問に苦しむ以蔵に毒饅頭を食べさせるよう弥太郎に涙ながらに語るなど、人情味に溢れた人物。
蟹江敬三さんも龍馬伝に出演していたのですね。本当に素敵な俳優さんでした。
龍馬伝のキャストとして尊敬すべき俳優さんだったのではないでしょうか。
弥太郎の母。夫に手を焼かされつつもコツコツ蓄財するなど、なかなかの良妻賢母。弥太郎の才能を誰よりも早く見抜いていた。明治に入って、坂崎が龍馬を英雄視した小説『汗血千里駒』を執筆したことにつむじを曲げ、これ以上の取材を拒否しようとした弥太郎を、「岩崎弥太郎には龍馬さんのことを語る義理がある」と言い、引き受けたからには最後まで龍馬のことを話すよう叱咤する。
倍賞美津子さんも超ベテランの女優さん。本当に役になりきるところがプロですね。
龍馬伝のキャストとしてもったいないくらいですね。
土佐藩白札(後に上士格に昇進)。龍馬の幼馴染みで無二の友。
文武両道の秀才で、城下で道場を営み、門弟達からは面倒見の良い兄貴分として慕われている。愛妻家で下戸。
黒船来航をきっかけに攘夷思想に目覚め、剣術修行を名目に出た江戸で各藩の攘夷派の士と交流するが、そこで土佐藩が後れを取っていると感じる。
大森阿南さん。最近多くのドラマに出演して活躍していますね。
これからますます知名度がアップする俳優さんではないでしょうか。
龍馬伝のキャストだったということが自信となっているのかもしれませんね。
龍馬たちの幼馴染で平井収二郎の妹。
幼い頃より龍馬を慕っていた。龍馬に触発され、自立した女性を目指して弥太郎の塾に通い弥太郎の江戸留学のきっかけを作るが、その事で「自分に好意を持っている」と思った弥太郎に求婚されたが断った。江戸留学より戻った龍馬と結婚の約束をするが、これを許せない兄・収二郎によって仲を裂かれ、隠密として京へと送られる。
広末涼子さんも龍馬伝に出演していたんですね。和装も可愛いくてキレイな広末涼子さん。本当に素敵です。龍馬伝のキャストの中でも若手の方ですね。
改めて龍馬伝のキャストを見てみると、本当に豪華すぎる!!という感じですね。主演の福山雅治さんはもちろんですが、ベテラン俳優・女優さんをキャストとして本当に良い作品を作ることができたのではないでしょうか。キャストに恵まれた龍馬伝は、これからも愛される作品のようです。
坂本龍馬といえば福山雅治さんというほど龍馬役がピッタリだったのはやっぱり龍馬伝をキャストしたスタッフの見る目が良かったということかもしれませんね。
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