【映画主題歌10選】映画の世界観広がる名曲10選&2018年最新主題歌!
2022/02/16
ぱぱだむ
『ベイマックス』(原題:Big Hero 6 )は、2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画である。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては54作目となる。
アカデミー賞のアニメ映画賞などを受賞するなど話題となったベイマックス。映画のストーリーはもちろんですが、主題歌も話題となりましたよね。
未来のサンフランソウキョウに住む14歳の少年・ヒロ・ハマダは天才的な科学の才能を持つが、その才能を非合法のロボット・ファイトのために利用するという自堕落な生活を送っていた。そんな弟を見かねた兄のタダシは、彼を自身の所属する工科大学へ連れていく。タダシの友人である「科学オタク」たちの手がけた数々の発明品や、兄の開発した白くて風船の様な見た目のケアロボット「ベイマックス」を目にし刺激を受けたヒロは、科学の夢を追究したいと飛び級入学を決意する。
入学するためには、大学の研究発表会でタダシの恩師でありロボット工学の第一人者であるロバート・キャラハン教授をうならせる独創的な発表をしなければならない。タダシや大学の仲間たちの協力の下、ヒロは発明品を完成させ、発表会でプレセンテーションを行なう。
天才的な科学の才能を持つ少年の物語。弟を思う兄が本当に素敵です。
ヒロの発明した「マイクロボット」は指先ほどのサイズしかないが、互いに引き寄せあって集合体を形成する特性を持ち、操作者の頭部に装着した神経トランスミッターでコントロールすることで、その集合体を瞬時に思うままの形状に変化させることができるという画期的な発明品だった。
発表は大成功をおさめ、ヒロはキャラハン教授から直々に入学を許可される。しかしその直後、会場で火災事故が発生。タダシは建物に取り残されたキャラハン教授を助けようと炎の中に飛び込み、帰らぬ人となってしまう。ヒロは兄タダシと尊敬するキャラハン教授、マイクロボットを一度に失う。
主人公のヒロは、兄をはじめとする大切なものを一度に失い心を閉ざしてしまいます。切ない物語ですが・・・・。それがまた主題歌にマッチしていて涙を誘うのです。
タダシの死以降、ヒロは心を閉ざして部屋に引きこもっていたが、彼が思わず発した言葉によってベイマックスが起動し姿を現す。ベイマックスはタダシに与えられた「傷ついた人の心と体を守る」使命に従いヒロの痛みを癒そうと試み、その一環でヒロの手元に唯一残されていたマイクロボットの反応を頼りに街の探索を始める。外に出たベイマックスを慌てて追ったヒロは、彼と共に古びた倉庫にたどり着くが、倉庫の中ではあの火災で失われたはずのマイクロボットが大量に生産されていた。二人はそこで仮面を被った謎の男に遭遇し、男の操る大量のマイクロボットに襲われながらも命からがら逃げ帰る。
一連の出来事から、タダシの死が事故ではなくマイクロボットを狙った者による犯行なのではと推理したヒロは、兄の死の真相を知るために仮面の男と対峙する決意をする。
ヒロのことを思い兄が作ったロボット、ベイマックス。
兄弟の愛や親子の愛は、無償の愛ですよね。
主題歌となっているStoryも無償の愛を歌っている素敵な歌で感動です。
AI(アイ)
出生名:植村 愛 Carina
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日:1981年11月2日(33歳)
出身地:鹿児島県鹿児島市
ロサンゼルス生まれのクォーターで、母方の祖母がイタリア系アメリカ人。両親と妹の4人家族で、母親のバーバラ植村は地元鹿児島で講演やタレント活動などを行う文化人、妹の幸(さち)はロサンゼルスでカメラマンやデザイナーをしている。
ミドルネームのカリーナ(Carina)は「愛らしい、可愛い」という意味。
LAで10代後半を過ごし、本場のゴスペル音楽に触れた(後述)ことによりソウルフルな歌を歌う。中低音のハスキーな声が特徴である。
和田アキ子から歌唱力を認められ、「NHK紅白歌合戦」のインタビューでは「私の子分」と紹介された。
フレンドリーな性格で、青山テルマやEXILE ATSUSHI、伊藤由奈、加藤あい、木梨憲武、JUJU、ジョン・レジェンド、Sowelu、土屋アンナ、水川あさみ、Micro、梨花、和田アキ子など、交友関係が幅広い。
ベイマックスの主題歌を歌うAIさんは、日本人離れの歌声が魅力のシンガーです。
その歌の上手さは、和田アキ子さんも認めるほど・・というのですから本物ですね^^
ディズニー担当者は「AIさんが歌うStoryの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と強く感じて、AIにエンドソングの使用を打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから、楽曲の起用が決定した。
ベイマックスの主題歌に起用されたAIさんの歌うStory。それも日本語バージョンではなく未発表となっていた英語バージョン。カッコイイですね。
AI本人は「新しい歌ではなく、『Story』を採用してくれたことがすごく嬉しかったです。この曲は、ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った曲。実際に映画を見て、私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました」と喜びのコメントを寄せている。
ベイマックスの主題歌となったStory。 AIさんは、Storyの起用をとても喜んでいたようですね。
映画のために書き下ろした曲ではないけれど、まるで映画のために書いた曲のように感じてしまいます。主題歌として本当に巡りあった・・とでもいう作品ですね。
兄弟愛を描いた映画にインスパイアされ、ジャケットはAIと実妹SACHIの写真を起用
私にとって、妹はベイマックスみたいな存在。一緒なら何でもできるし、何も怖くない
AIは「亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります。また、私にも妹がいるので、自分と重ねて観てしまいました。人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、映画『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とコメントしている
ベイマックスの主題歌として発売されたStoryのジャケットは、Aiさんが何よりも大切に思っている妹さんとの写真でした。素敵ですね。
主題歌は懐かしの AIのStory なんだけど、英語バージョン。
この曲、英語になるとさらにいい!!
エンドロールで日本語字幕つきで流れ、ただただ感極まり、涙しました。。
ベイマックスも良かったけど、AIのstoryが本当に良かった。日本語バージョンはあんなに流行っていたけれど、若かったせいかあまり良いと思った事がない。「日本人なんだから、日本語で歌った方が伝わる」という概念にひびが入り、想像力の偉大さを実感した。
海外からも絶賛の声が上がっていることが判明。海外のネットユーザーからは特に、「ヤバい、トレーラー終わりの歌が泣けた」「すごくエモーショナルな歌」「最後の曲がかかったとき、心が、ぎゅっと締め付けられた」と、AIの歌に感動したという声が続出している。
ベイマックスの主題歌英語バージョンのStoryは、全世界で絶賛です!!
映画をさらに感動的なものにしてくれるというすごい状態に・・・・
「ベイマックス」が伝えるメッセージをよりダイレクトに感じてほしいという思いから、人々になじみ深いオリジナルの「Story」を使用したPVも制作された。
米マックスの主題歌、日本語バージョンのStoryは、歌詞がそのまま心に入ってくるので涙が止まらなくなってしまうのだとか。ベイマックスと主題歌のStoryは、心に染みる作品です。
ベイマックスは、全世界で人気の映画となりましたが、主題歌となったAIさんの歌うStoryも同時に人気に・・・・。日本語バージョンしか知らなかったという人たちも新たな楽曲のように感じてしまったという人も多いようです。それほどベイマックスにピッタリの主題歌だったということでしょう。
主題歌は、映画の印象を決定づける大切なものとも言えるので、これほどマッチした映画と主題歌もそうそうないかもしれませんね。
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