マイペースな蛭子能収は漫画家としてすごい腕の持ち主だった!?
2021/12/17
dmegumi
1947年、熊本県牛深市、現在の天草市生まれで長崎県長崎市戸町育ち。
1973年『月刊漫画ガロ』で8月号掲載の入選作「パチンコ」でプロの漫画家としてデビューした。
その後2年ほど沈黙期間を経て、1970年代末に自動販売機用成年雑誌『JAM』にて再デビューする。
1982年、初単行本である『地獄に堕ちた教師ども』が青林堂から出たことをきっかけに漫画家として独立する。
1987年に『笑っていいとも!』に文化人枠でレギュラー出演する。
2003年に短編映画「諫山節考」で映画監督としてデビュー。
2011年故郷・長崎の長崎歴史文化博物館において初の個展「えびすリアリズム・蛭子さんの展覧会-」を開く。
2014年には、エッセイ『ひとりぼっちを笑うな』を執筆し、自身のベストセラーとなる。
漫画家だけではなく、俳優もこなしバラエティーにも出演するなどの活動も行っている。
以前は青林堂の「ガロ」を中心に反社会的な作品(かなり残酷です)やギャンブルを中心とした作品を書かれていました。
「ガロ」もとっくに廃刊となり、現在はたまに依頼により4コママンガを書く位で、俳優やタレントとしての仕事が中心ですね。
TVで自身もよく語るように蛭子能収さんはかなりのギャンブル好きです。麻雀賭博で逮捕されたのは有名な話ですが、中でも競艇に関してはかなりののめり込みのようです。
漫画家をしながら、パチンコから始まって競艇・カジノ・麻雀といろいろなギャンブルをしたようですがトータルでは負けているそうです。
18才から65才まで47年間ギャンブルと付き合い、毎年負けているにもかかわらずやめることができないでいるようです。漫画でもギャンブルの話を書く事も多く、蛭子能収さんのギャンブル人生はこれからも続きそうですね。
よくTVでも紹介される蛭子能収さんのイラストは見たことがある方もいるのではないでしょうか?しかし、蛭子能収さんの漫画ってなかなかTVで紹介されることはあまりありません。
漫画を書き始めたのは幼少時代にいじめられた腹いせでいじめっ子を血祭りにする漫画を書いていたのが始まりとか。
ギャグ漫画のような独特のタッチで、批判的な漫画や惨殺シーンなどが描かれています。
意味がわからないようなわかるようなそんな雰囲気の漫画が蛭子能収の漫画には多いようです。
そんな理由があってTVで紹介されることがないのか、知られざる蛭子能収さんの漫画の一部をご紹介します。
よく見ると、子供売りますの旗と子供そのものに火をつけているという漫画・・・・
蛭子能収さんは何を元にこういう漫画を書いているのでしょうか・・・・
かなり残酷なシーンですが、蛭子能収さんは幼少時代にいじめにあってたため、助けてくれなかった教師にたいしての表現でこのような漫画を書いたのでしょうか。
普段のあの蛭子能収さんのにこやかな笑顔からは想像のできない漫画のシーンですね。
まさにギャンブル好きな蛭子能収さんのイメージと一致する漫画です。四コマ漫画の中になにか哀愁を感じます。これは実際に蛭子能収さんが体験したことを漫画にしたのでしょうか。
エロスが混じった内容の蛭子能収さんの作品です。
きわどすぎて詳しく書けませんが、裸の主婦が踊りだすなど、かなりシュールな漫画となっています。
作家さんなど芸術の閃というのは凡人にはないからこそ成功するのでしょう。
テレビではにこやかな表情でいつもいるのに、漫画では想像もできないような残酷シーンを描く蛭子能収さん。
両極端な意外な顔をもつ蛭子能収さんの世間での評判はどうなのでしょうか?
タレントとしての顔を評価されていることのように感じますが、実際の世間の声をご紹介します。
蛭子能収さんの数々の発言と行動から世間ではクズとまで言われることも!
漫画家としてではなく人としての評価がこちら・・・・
漫画家蛭子能収さんのあのいつでもにこやかな笑顔なのはほがらかで人あたりがいい証拠なのでしょうか、世間からみた蛭子能収さんの高評価がこちら・・・・
そして良い意味で頑固で自分軸を持っていて、自身の性格をよく分かっていて、それを上手く生かしている人。本書の中では"内向的"という言葉が何度も出てくるけれど、本当に「THE!内向的」という感じで、私はとても好感を持った。
世間では酷評と高評価と両極端な蛭子能収さん、漫画家としては結構評価されてるようですが、数々のエピソードを見るとかなり人とは違った感性の持ち主のようです。
奥飛騨への道中のバスで、スタッフは蛭子に対し、出演するのが好きな番組について尋ねると、「実は、あんまりこういう旅ものは好きじゃない」と告白したのだ。
番組未放送のエピソード。ようやくみつけたお店で、店主自慢のエビフライを注文。どうやら大きさが自慢だったらしいのですが、配膳されて蛭子さんが一言。"言うほど大きくないよね"で店主がブチキレて、強制退店となったことがあるそうです
今は漫画家としてだけでなく幅広い活躍をしている蛭子能収さんですが、今後の活動はどうなるのでしょう?タレントや俳優としてもバラエティー番組ひっぱりだこのようですが、実は番組内でコメントするのが苦手なようです。
それでも、今まで稼いできたギャラをギャンブルで全部使ってしまうことがない限り安泰なのでしょう。かなり稼いでいるようですので・・・
まだまだあのほんわか雰囲気とにこやかな笑顔で活躍して欲しいものです!
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