前衆議院議員・丸山穂高の引退後とは？YouTuber？経歴や結婚は？

丸山穂高は政治家と活動をしていましたが、政治家を志した理由は一体何だったのでしょうか。それは、阪神大震災が起きた時にボランティア活動に参加したことがきっかけでした。阪神大震災は1995年に発生しているので、当時の丸山穂高はまだ小学生だったと考えられます。

彼は、小学校の卒業文集に『政治家になりたい』と書いていました。

政治家を引退した丸山穂高ですが、現在は何をしているのでしょうか。続いては、丸山穂高の現在についてお伝えします。

丸山穂高はYouTubeチャンネル『丸山穂高』を開設しています。2021年11月15日にはライブ配信も行っているでしょう。しかし、YouTuberやコメンテーターにはならないと本人が語っています。インターネットの世界に進出することや、テレビに出演することは否定しているのです。

丸山穂高は、今後について”アラフォーやアラフィフでやりたいことがある”と語っています。その“やりたいこと”は、議員をやりながらではできないことなのだといいます。とはいえ、その内容は明らかにはしていないでしょう。彼の中では既に、やることのビジョンが見えているということであると考えられます。

丸山穂高は『YouTubeのライブ配信も良く話すし小芝居を挟み面白い』などと言われています。トークをすることは、政治家をしていたこともあってなのか得意なのかもしれません。彼はコメンテーターはやらないとは言ってはいますが、テレビの仕事を一切しないというわけではない可能性もあるでしょう。

丸山穂高には、『事業を起こしたとしてもやっていけそうだ』と言う声も聞かれます。彼は、もしかしたら新たに事業を展開することも考えられるでしょう。

丸山穂高の結婚に関しては後述もしますが、結婚に関して彼は『自分の時間と能力を自分のために使いたい』と言っています。そのため、まだまだ結婚は考えていない模様です。

続いては、丸山穂高の経歴について見ていきたいと思います。丸山穂高はどの様な道のりを歩んできたのでしょうか。

2009年には『財団法人松下政経塾』に30期生として入塾し、2012年に卒塾しています。『松下政経塾』とは、パナソニックの創業者・松下幸之助が1979年に設立した政治塾です。この塾は、最終年度末に設けられる”修了審査会”で修了が認められることで、卒塾となるのだといいます。

2012年には、丸山穂高は日本維新の会『大阪府第19選挙区支部長』に就任しています。選挙区支部長というのは、衆議院の小選挙区ごとに設置される支部の責任者です。丸山穂高は19選挙区を統轄する任に就いていたのです。

丸山穂高は、2012年に第46回衆議院議員総選挙で初当選を果たしました。大阪府の19ある小選挙区の当選者の中では最年少でした。また、彼は3選しています。3期にわたり衆議院議員を務めたということです。

2015年に、丸山穂高は『おおさか維新の会』の結党に参加しています。それから、政務調査副会長、国会対策副委員長を歴任しました。そして2018年4月に、”維新の会福井県総支部”にあたる『福井維新の会』の代表となりました。なお、福井県は丸山穂高の地元ではありません。

丸山穂高は、2019年5月に『日本維新の会』より除名となりました。北方四島交流事での、国後島訪問時の発言が原因です。彼は、「戦争をしないとどうしようもなくないか」や「(戦争をしないと)取り返せない」と発言し、トラブルとなったのです。

その後、丸山穂高は同年7月下旬に『NHKから国民を守る党』に入党しています。8月15日には、『NHKから国民を守る党(現・NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で)』の副党首となりました。

次に、丸山穂高の実家について迫ってみたいと思います。丸山穂高はどういった家庭で育ったのでしょうか。父親についてもご紹介します。

丸山穂高の父親は洋續(ひろつぐ)といい、私立高校の元国語教師です。定年後は大阪府のスケート連盟の仕事をしていたといいます。父親は、普及部長を務めていたのです。地域の小学生にスケートを教えるなど、活発に活動を行っています。

父親は『マルタン丸山のホームページ』というホームページを運営しています。ちなみに、丸山穂高と父親の共通の趣味は登山であり、“穂高”と言う名前も『穂高岳』から取られたとされているでしょう。またホームページには、スケートの羽生結弦や宇野昌磨、本田真凛とのツーショット写真も掲載されています。

丸山穂高の結婚について少し先述もしていますが、彼の結婚や女性関係について迫ってみたいと思います。丸山穂高は結婚をしているのでしょうか。

丸山穂高は、現在も独身です。結婚をしたという情報はないでしょう。これまでに結婚をしていた事実もない模様です。

丸山穂高は結婚をしていませんし、妻はいません。そして、もちろん子どももいないでしょう。ただ、以前から彼のSNSでは”結婚したい”との発言も見受けられていました。『自分の時間と能力を自分のために使いたい』とも言っていた模様ですが、いつかは結婚したいという気もある可能性はあります。

丸山穂高は、女癖があまり良くないという話があります。2014年に、東大生ホステスとのスキャンダルがありました。衆議院議員総選挙で再選を果たした頃です。この件に関しては女性側が“やり逃げをされた”とのことでしたが、丸山穂高は否定しています。

また、国会議員として仕事で訪れた場所でも「女性のいるお店で飲みたい」や「キャバクラに行こう」などといったことを発言していたというのです。ツイッターでも、キャバクラの様な場所でと楽しんでいる様子の動画がキャバ嬢に投稿されています。

丸山穂高は、そのツイートを引用して『二次会も名古屋なう。いやーマジで。色々ありがとうございます。』と投稿していました。

丸山穂高は議員を辞めたのですが、その理由は何だったのでしょうか。続いては、丸山穂高が議員を辞めた理由について見ていきたいと思います。

丸山穂高は、議員を辞めることを突然決意したわけではなかった模様です。彼は2期目の途中あたりから、議員を辞める時期は決めていたのです。議員としての引き際を、いつにするのかは前々から考えていたのでしょう。

丸山穂高は、議員を辞める前に自身のボーナス額を明かしています。2021年10月9日のツイッターで、彼は冬のボーナス額が188万円だと呟いていたのです。10名に10万円ずつ支給すると呟いたこともあったでしょう。フォロワーにもし配ったとしても、自身の手元にもお金は残る計算になります。

丸山穂高は、残った額についての使い道についてもアンケートを取っていました。元から“これに使いたい”という使い道はなかったのかもしれません。

新型コロナウイルスが蔓延し、パチンコ店の営業に関して様々に報道がされていた時期がありました。その頃に、丸山穂高もパチンコ店が営業再開していたという件について、言及していたというのです。さて、それはどういったことだったのでしょうか。

丸山穂高は2020年5月9日にツイッターで、上記のニュースに対して『パチンコ店を閉じさせたと意気がっていた大阪府は、また宣言として店名を公開する』という旨のことを発言していました。

また上記の件に関し、丸山穂高は『１週間前はやって次はやらないなら行政の公平性がない』とも投稿しています。また特措法での対策であれば、なぜパチンコだけなのだとなるとも言っていました。パチンコ店側は店舗を閉めるという点が非合理的だともいうのです。

この様に、丸山穂高は現行制度では限界がある点も指摘していました。

新型コロナウイルスが蔓延し始めて2年ほどが経ちますが、現在はまた“オミクロン株”という新たな変異種が猛威を振るい始めています。そんな現在ですが、何と丸山穂高もオミクロン株に感染したというのです。それは本当なのでしょうか。

丸山穂高が、2021年12月16日のツイッターで滞在先のイギリスで新型コロナウイルスに感染したことを報告しました。その前日には、自身のYouTubeチャンネルで『御美九龍　艦船なう。地主閣裏が退屈すぎる』としてライブ配信しています。

その配信で彼は、“オミクロン株”に感染し自主隔離中であることを報告していました。ワクチンは2度終えていて、感染後も無症状であるといいます。

12月16日のツイッター投稿で、丸山穂高はオミクロン株に感染し6日目であること、自宅待機が暇であることを呟いています。そして、報道を含めてオミクロン株に過剰に騒ぎ過ぎであるとも呟きました。また、これだけ蔓延している感染症なら変異種は何度も生じるだろうと言っています。

さらに、新たに変異種が生まれるたびに毎回騒ぐのだろうかと、疑問も呟いていました。

新型コロナウイルスの“オミクロン株”に感染した丸山穂高ですが、12月16日の時点で6日目と言っています。そのため、(執筆時点で)そろそろ回復するのではないかと考えられるでしょう。現在は海外にいる模様ですが、無事に帰国できることも心配なのかもしれません。

政治家を引退した丸山穂高は、アラフォーやアラフィフの世代でやりたいことがあると語っています。それは、政治家をやりながらでは成し得ないことだともいいます。具体的には明らかにはしていませんが、今後のビジョンが見えているということでしょう。

YouTubeチャンネルは開設していますが、“YouTuber”として一本でやっていくということはないと考えられます。また彼の結婚に関しては、今のところ考えていない模様ですが、いずれは良き伴侶に恵まれることもあるかもしれません。現時点で海外に渡航中と見られる丸山穂高ですが、今後の動向にも要注目です。