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    米森麻美の死因は何だったのか?夫の証言や子供はどうなったの?

    元日テレアナウンサーの米森麻美は産後に急死していました。その事件から時間がたった後、やっとマスコミなどに取り上げられるようになりました。しかしながら、米森麻美の死因に関してはいまだに明らかにされていません。今回は、米森麻美の死の真相について解説します。

    【この記事は2020/04/25に更新されました。】

     

    【この記事は2021/03/29に更新されました。】

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    米森麻美の自殺説って?

    皆さんは日本テレビアナウンサーの米森麻美さんをご存知でしょうか?

     

    昭和世代の方は「とんねるずの生でダラダラいかせて」や「ルックルックこんにちは」で覚えている方もいらっしゃすかもしれませんね。1994年にご結婚され、1995年にフリーに転向してからはすっかりと見かけなくなってしまっていました。

     

    しかし米森麻美さんは34歳の若さで亡くなっているんです。しかもその死因は「自殺」とも噂されています。タイミング的にお子さんを出産された直後のことで、なぜそのような噂が出てしまったのでしょうか?

     

    この記事では謎に包まれている米森麻美さんの死因や子供のその後・それに纏わる都市伝説についてまとめて参ります。

    米森麻美のプロフィール

     

    • 本名:米森麻美(よねもり/まみ)
    • 所属事務所:日本テレビ所属→フリー
    • 生年月日:1967年3月18日
    • 現在年齢:享年34歳(2001年9月16日没)
    • 出身地:愛知県名古屋市
    • 血液型:Ab型
    • 活動内容:アナウンサー
    • 家族構成:夫・長男

     

    米森麻美さんは愛知県名古屋市で出生後、小学生時代から高校時代まで父親の海外勤務によりアメリカで暮らしています。アメリカでも各地を転々としていたようでシアトルやロサンゼルスの居住歴があるようです。

    米森麻美さんは帰国後に国際基督教大学高等学校を卒業し、上智大学外国語学部英語学科へ進学されています。上智大学時代にある意味ではアナウンサーの登竜門であるミスコンに出場、「ミスソフィア」に輝きます。女子大生時代から日本テレビからは注目されていたようで、日本テレビの「ルンルンあさ6生情報」にて女子大生キャスターとしても活動されていました。

    女性キャスターとして活躍

    米森麻美さんは上智大学卒業後の1989年に日本テレビに入社され、本格的に女子アナとして活動スタート。入社後は「NNNきょうの出来事」でお天気コーナーを担当するなど順調な滑り出し。帰国子女である故の英語力を生かし、海外の方からのファンレターに英語で返事を返したこともありました。

     

    また「とんねるずの生ダラ」でアシスタントとしても活動され、番組レギュラーだった福澤朗さんから「よねっぺ」とあだ名を付けられるなど、先輩からも気に入られていたようですね。

     

    鈴木晃と結婚

    そんな仕事も順調の中で1994年、米森麻美さんは27歳の時にご結婚されます。お相手は「味の素」の開祖である鈴木三郎助の孫であり、ゴールドマン・サックス証券の名誉会長の息子の鈴木晃さんと言う方でした。肩書を見ただけでわかることですが、かなりの玉の輿であったことが伺えます。

     

    結婚を境に日本テレビを退職されフリーに転校されますが、以後は特に代表的な番組もなく実質の休業状態となりました。そして2001年にお子さんをご出産され、何もかもが順調だったはずなのですが・・・。

    米森麻美の死因は?

    日本テレビアナウンサーとしても活躍され、人気が落ちる前にエリートの血筋である鈴木晃さんと玉の輿のご結婚。7年かかりましたが2001年に子宝にも恵まれ、正に女性としても一つの理想の道を歩んでいたはずの米森麻美さん。

     

    どうして彼女は31歳という若さで亡くなってしまったのでしょうか?

    死因はわからない

    米森麻美さんは2001年にお子さんをご出産されてから3週間後の2001年9月16日に亡くなられています。夫である鈴木晃さんは当時は海外単身赴任中。しかし米森麻美さんと連絡が取れなくなり、家族に様子を見に行くように依頼した所、変わり果てた姿で発見されました。

     

    親族の都合で死因については伏せられていて、公式の死因は不明。葬儀や告別式も身内のみでひっそりと行われています。この何も判明しない状況から、数々の噂や都市伝説が流れることとなりました。

     

     

    自殺と言われている

    米森麻美さんは死の詳細は不明・更には出産直後であり大きな病気を抱えていなかったことから、今も自殺説が根強いよいようです。産後の経過も悪くなく、既に産婦人科からは退院していました。この状況から「育児ノイローゼ説」が非常に強いのですが、子供が生まれてすぐの不幸なんですよね。

    米森麻美の死因の都市伝説!

    米森麻美さんは死因発表なし・出産直後の「育児ノイローゼ」での自殺というこの状況から、数々の死因の真相についての究明や、こじつけに近いような都市伝説があちこちで囁かれています。この項ではその中でも有名なものを紹介しとていきます。

    子供がダウン症だった?

    ネットの噂には子供はとりあえずダウン症と言っておけという風潮がありますが、米森麻美さんもその多分の例から漏れません。よって「子供がダウン症だから悲観して自殺した」説もありますが、その真相は定かではありません。

    9.11のテロと関係している?

    2001年といえばアメリカで9.11テロ事件が起きた年です。米森麻美さんはその1週間後に亡くなっていることから、テロとのこじつけも盛んに行われています。更に言えば米森麻美さんの義父はゴールドマン・サックス証券の名誉会長でした。

     

    そしてゴールドマン・サックス証券といえば、9.11テロの時に数千人規模の遅刻や欠勤が相次ぎ「事前にテロが行われる」ことを知っていたのでは、という都市伝説がありますよね。米森麻美さんはその真相を知ってしまって、関係者によって消されてしまった説があるようです。まさに、THE・陰謀論って感じですよね。

    謎の病気に感染?

    米森麻美さんは難病にかかりこの先の人生を悲観して自殺した説もあるようです。ただ、これに関しても確証はありません。そもそも出産直後であるため、それなら「子供を作るなよ」というごもっともな意見もあり、病気説は厳しい面があるのではないでしょうか?

    米森麻美が急死した不可解な点!

    死因不明・出産直後という状況が合わさり、様々な都市伝説や陰謀論がささやかれる米森麻美さん。リアリティを高めてしまった一つとして、不可解な点も多いこともあげられます。

    周囲に知らされていなかった

    米森麻美さんが亡くなった日時は不明と言われています。あくまで2001年9月18日と言う日付は死亡発表が行われた日で、何もかもが秘匿されているんです。更に言えば日テレ関係者や親しい親族も「葬式の後に亡くなったことを知らされた」レベルであり、過剰に彼女の死の情報がベールに包まれています。

    日テレで緘口令が出された

    日本テレビ局内で「米森麻美さんの死因について詳しいことをお知りの方は決して外部に話を漏らさないでください」と言った緘口令が出されたという噂もあります。これも暗殺説を強める理由の一つとなりました。

    生後3週間の子供の安否

    米森麻美さんが生前に産んだ生後3週間のお子さんのその後については情報はありません。通常なら夫に引き取られて、世継ぎとして教育されていると思うのですが、現在は不明です。もし生きていらっしゃったら、今は高校生くらいですね。

    産休中に自殺したアナは?

    米森麻美さん以外にも、産休中に自殺した女子アナウンサーは存在します。関連性は「自殺」のみですが、有名な方をご紹介していきます。

    山本真純

    日本テレビアナウンサーの山本真純さんは2010年7月27日に自殺されています。前年に結婚されていて産休中だったのですが、仙台市の高層マンションから飛び降り自殺をしました。遺書も発見されていて「産後鬱」であったと言われています。

    大杉君枝

    2003年に電通の社員の男性と再婚され、2007年に待望の子供をご出産されています。しかし産後に線維筋痛症という全身に激しい痛みが起こる病気にかかり、この病気を苦にして自殺したとされています。

    米森麻美の夫・鈴木晃の現在は?

    今も不明な点が多い米森麻美さんですが、今も夫方の祖父や義父は代わること無く、各会社の代表を務めていらっしゃいます。夫である鈴木晃さんはまだ重役には付いていないようで、子供と同じくその後の消息は不明なようです。

     

    ありがちな名前ですので検索すると様々な記事が引っかかるのですが、米森麻美さん関連以外の検索結果は全て赤の他人の記事となっています。

    情報の秘匿が謎と陰謀を生む

    米森麻美さんは自殺の可能性が非常に高いことから、遺される子供のことも考えて大きく報道されずに身内だけで葬儀を済ませた可能性も非常に高いと言われています。ただ、詳細を公表しなかった故にこのような噂が広がってしまったのではないでしょうか?

     

    ネットの伝聞というものはやはり恐ろしいものでして、隠したら隠したでこのような都市伝説が広まってしまうこととなるのです。全てを言葉通りに受け取らず、嘘を嘘と見抜けるような人生を送りたいものですね。

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