2024/02/16
r.y6
良く時代劇などに登場していた、春川ますみという女優さんがいます。ちょっとふっくらとした体つきで、人の良さそうなお母さんみたいな女性です。
若い頃には映画などでも活躍していたのですが、最近は映画やドラマでも見かけなくなりました。そんな春川ますみさんに、様々な噂があるようです。
今回はそんな春川ますみさんの噂と、最近の様子などを調べてみました。
良く時代劇などに登場していた、春川ますみという女優さんがいます。ちょっとふっくらとした体つきで、人の良さそうなお母さんみたいな女性です。
若い頃には映画などでも活躍していたのですが、最近は映画やドラマでも見かけなくなりました。そんな春川ますみさんに、様々な噂があるようです。
今回はそんな春川ますみさんの噂と、最近の様子などを調べてみました。
ドラマでは女将さん役やお母さん役が似合っていた春川ますみ。そんな春川ますみに夫や子供がいるのでしょうか。いつもニコニコしていて、良いお母さんのような感じがするのですが、色々調べても結婚していたという情報はみつかりません。
今の年齢では、結婚していたらお孫さんがいてもおかしくないのでしょうけど。役柄のイメージでは、結婚していたもおかしくないと思います。
しかしそれは役柄だけのことで、実際の春川ますみは結婚していないようです。
時代劇やドラマなどで活躍していた、春川ますみ。そんな春川ますみに、病気だったのではないかという噂があります。「温泉名物女将!湯の町事件簿1」で中居頭役で出演していました。しかしこの時から、病気に悩まされていたと考えられるのです。
その病気は、うつ病ということのようです。人間関係なども大変な芸能界で生き抜くためには、並大抵の事ではないと思います。その中に長いこといたので、ストレスなどが溜まってうつ病になったのかもしれません。
それと「 温泉名物女将!湯の町事件簿1」では、春川ますみのろれつが回っていなかったとも言われています。
最近では、芸能活動が見られなくなった春川ますみ。芸能活動をしなくなった年齢が、63歳でしたので、今は83歳になっていると思われます。芸能界活動をしなくなってから、17年という歳月が流れており、春川ますみに死亡説の噂が浮上したのです。
しかしネット上の情報では、2014年12月の時点では79歳になっており健在だという記事がありました。老後の人生をゆっくりと楽しまれていると思われますが、最後のテレビ出演以降の画像は確認できないのです。
谷崎潤一郎は、明治末期から昭和の中期までの間に活躍した小説家です。その作品は数多く映画化されています。「鍵」「痴人の愛」など話題になりました。春川ますみと谷崎潤一郎は、対談をしたことがあります。
その対談の内容は、講談社発行の雑誌「日本」で掲載されたのです。谷崎潤一郎が、春川ますみを贔屓にしていたのは有名な話でした。ある日谷崎は「君はこの前有った時より美人になったね。映画の世界は舞台の時より美人になる」と話したと言われています。
谷崎潤一郎は春川ますみの事を、ひいき目に見ていたのでしょう。
女優として活躍している春川ますみに、結婚しているという噂もあるようです。結婚しているという事実はないようなのですが、どうしてそんな噂になったのでしょうか。
映画やドラマなどで演じている役柄が、おかみさん役で子持ち、主婦の役が多かったのでそんなイメージがあったのでしょう。
またネット上では、映画トラック野郎シリーズでの話が原因のようです。劇中で「ジョナサンとの間には子供がいるけど、春川ますみさんにお子さんは?」とのインタビューに「ジョナサンとの間には子供がいたよね」と答えたそうです。
このインタビューに尾ひれがついて、春川ますみ結婚説の噂があがったと思われます。
舞台や映画などで活躍していた春川ますみ。テレビドラマでは、時代劇などに良く出演していました。そんな春川ますみは、若い頃どんな仕事をしていたのでしょうか。
芸能界で活躍する前の春川ますみは、浅草ロック座でメリー・ローズという名でダンサーをしていました。ストリップダンサーをしていたのです。ふっくらとした体型の春川ますみは、「ダルマちゃん」や「ジャンボちゃん」というニックネームで愛されていたそうです。
それから、浅草ロック座から日劇ミュージックホールに舞台を移し、映画界へとスカウトされたのです。
映画「肉弾」は監督を岡本喜八、主役を寺田農で1968年に公開されました。春川ますみは、前掛けのおばさんと言う役所で出演しています。前掛けのおばさんは、女郎屋で働いているおばさんです。
前掛けのおばさんが、主人公の「あいつ」の相手をする場面で、ヌード姿を披露したのです。ふっくらとした体型で、女性らしい裸体にドッキリした男性も多かったと思います。
戦時中で有り戦地に赴く兵士達の、心を癒やしてくれる役柄です。あの頃の時代の厳しさを感じる映画にもなっています。
映画やテレビドラマで活躍していた春川ますみ。2001年に出演した、金曜エンターテイメント「温泉名物女将!湯の町事件簿1」を最後にテレビ出演をしていません。
時代劇やテレビドラマにあれだけ出演していた春川ますみが、突然テレビ出演しなくなったのは淋しい限りです。色々情報を探してみたのですが、現在の春川ますみに付いての情報はありませんでした。
噂では病気になったとかなどの情報があったのですが、春川ますみの消息は不明のままなのです。
数々の映画やテレビドラマで活躍していた春川ますみ。その代表作品を少しご紹介したいと思います。
菅原文太と愛川欽也のコンビで作られた人気シリーズです。春川ますみは、主人公の相棒である愛川欽也の奥さん役で出演しています。長距離トラックのドライバーである一番星桃次郎とヤモメのジョナサンが巻き起こすアクション、お色気有りの映画でした。
春川ますみは旦那のジョナサン変わって、トラックを乗り回したりして数々の見せ場を作っています。このシリーズは全10作あるのですが、春川ますみは8作に出演していて、準レギュラーとしての位置づけです。
古い家族制度の一番下に置かれて、いつもビクビクして生活している主婦「貞子」が春川ますみの役柄です。その貞子が夫の留守中の夜、強盗犯に犯されてしまいます。貞子は犯した強盗と肉体関係を続けていきます。貞子の心は、強くしたたかに変貌していくのです。
地方のどこにでもいる様な主婦を、春川ますみは好演しています。衝撃的なレイプシーンなどもありますが、文学作品として秀作と言っても良い映画となっています。
時代劇の代表作と言える「水戸黄門シリーズ」。このシリーズにも、春川ますみは何度も出演しています。水戸光圀が助さん格さんのお供を連れ、日本中を世直し行脚していくのです。
春川ますみがこのドラマに出るときは、毎回違った人物を演じていました。
このドラマでは、遠山の金さんの乳母をしていた魚屋の女将役です。下町のお母さんのような江戸っ子の粋な女性で、春川ますみのふくよかな容姿がおかみさんにはピッタリでした。
春川ますみは主人公にそっと寄り添うような役が多く、ドラマや映画などでは気になる存在でした。それだけ主役を殺さずに、自分も存在感あふれる演技をしていたのでしょう。
「暴れん坊将軍シリーズ」では、め組の頭である辰五郎の奥さん役をしています。名君と言われている吉宗が浪人姿になって、困りごとなどを解決するのです。いつも明るいお奥さん役を、春川ますみは明るく演じています。
「暴れん坊将軍シリーズ」の再放送を見た人は、チャキチャキと話す春川ますみの演技が気に入ると思います。
渥美清が毎回違う役所を演じた1話完結のテレビドラマです。このドラマの最終話「男をつらいよ」を見た山田洋次が気に入り、連続テレビドラマ「男はつらいよ」と映画「男はつらいよ」が生まれたのです。
春川ますみはこのドラマには3回出演しています。「浪花節だよ人生は」「嗚呼、誕生」「ボクは保夫さん」です。
時代劇中心に活躍しているように思われる、春川ますみ。しかし特撮シリーズの「ウルトラマンレオ」にも準レギュラーとして出演しているのです。ゲンやトオルを引き取って、自宅に居候させて暖かく見守る看護師師長役をしています。
春川ますみ演じる看護婦師師長の夫が、ゲンやトオルと顔見知りだったことから、タケシや百子、カオルの死によって、落ち込んでいるゲンや、トオルを慰めるのです。
意外や意外、春川ますみはテレビCMにも出演しているのです。ドラマや映画だけだというイメージが強いのですけどね。ロート製薬の、パンシロンという製品のCMに出演していました。
これもまた意外で、東洋水産の「ホットワンタン」のCMにも出演しています。当時のホットワンタンは人気があって、ホットワンタン自体がご褒美のような食べ物でした。このCMに出演したことで、春川ますみの人気が上がったのです。
うつ病を患ったことを告白している芸能人は、意外と多いようです。どんな芸能人がうつ病を告白しているのか見てみたいと思います。
2014年に、30代の頃8年もの間うつ病で悩んでいたと告白をしています。26歳の時に人気ドラマ「踊る大捜査線」が始まりったユースケさんは、32歳の頃から体調が悪くなります。週刊誌などでは、激やせと書かれています。
テレビの仕事は楽しいけど、心の奥では「身の丈に合ってない」とか「一般人なのに芸能界にいるんだ?」など違和感を感じたそうです。
収録の時も、嘔吐ようにバケツを用意していたようですし、病気への理解がない周りの人の対応にも苦しんだようです。
お笑い芸人の中川家、兄の剛がパニック障害をだったことを告白しました。原因は、アルコール依存と、仕事のプレッシャーだと言われています。28歳の頃、食事中に急な呼吸困難に陥ります。しかも2~3時間おきに、その症状が襲ってくるのです。
いろいろな病院で診察しても何も分からず、大丈夫だと思うようにしたのです。しかし、舞台に立つと「また呼吸困難になったらどうしよう?」などと不安に襲われ酒に走ったと言っています。
その病名は「パニック障害」と分かり、今では完治しているのです。
ナイティナインの岡村隆史もまた、うつ病で休養までしています。真面目な性格の岡村は、休養中はバラエティー番組は一切見ていないと言います。それが良かったのかもしれませんね、自分が活躍していたテレビの世界を数ヶ月絶ったと言うことが。
なぜうつ病が判明したのか、相方の矢部浩之は「相方が楽屋で、お金がないお金がないと言い出したんです。」それもしつこいくらいに「お金がない、お金がない」を繰り返すんです。これはアカンわぁと思って、入院を勧めたんです」相方に対する優しさが知らせたのでしょうね。
映画やテレビドラマで活躍していた春川ますみ。特に時代劇には、なくてはならない脇役と言って良いでしょう。そのふっくらとした身体つきと、優しい笑顔で主役を引き立てていました。
春川ますみが現在、何所にいてどんな生活をしているのか詳しい情報はわかりませんでした。しかし私たちはいつの日か、あの優しい春川ますみの、笑顔が再び見れることを願っています。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局
【この記事は2020/04/09に更新されました。】