記事ID142620のサムネイル画像

    島田正次は中高生男子を買春し逮捕!市議と有名コーチの経歴に迫る!

    静岡県湖西市議として活躍をしていた島田正次が、男子中高生を児童買春、児童ポルノ禁止法違反で逮捕されました。その後自殺するという最悪な結末を迎えてしまう事となりました。島田正次の事件内容や、輝かしい経歴について徹底調査しています。

    島田正次は元市議で児童買春!事件内容や経歴を調査

    市議会議員をしていた島田正次が逮捕となりましたが逮捕容疑は意外なものでした。逮捕理由は児童買春などの罪で、買春した相手が高校生であったため事件がより注目されたようです。

    島田正次について調べると棒高跳びのコーチでは有名であった事が分かってきました。島田正次に家族はいたのでしょうか?事件の詳細や人物像について迫っていきましょう。

    島田正次が犯した事件内容とは?

    現役の市議会議員で年齢も70歳の高齢でありながら中高生を買春するという驚きの事件について調べてみました。

    島田正次の犯した事件の詳細について迫っていきましょう。

    事件の詳細

    島田正次はネット掲示板で若い男の子を物色し犯行に及んだのでした。2017年3月19日に当時14歳だった横浜市の男子生徒に携帯電話でわいせつな写真を撮影させLINEに送信させていたようです。

    その後も犯行を続け、2017年12月10日に東京都内に住む当時高校2年生の男子生徒に横浜市内のホテルで1万円を渡しわいせつな行為をした容疑がかけられ、島田正次は容疑を認め逮捕となりました。

    神奈川県警のサイバーパトロールが当時14歳の男子生徒の書き込みを発見し補導したことが犯行発覚のきっかけとなったようです。逮捕理由は児童買春と児童ポルノ禁止法違反の罪でした。

    島田正次には余罪がある可能性が

    島田正次は男子生徒が18歳未満と知っていて行為に及んでいます。捜査関係者には「私は若い子が好きです」と話していた事から余罪がある可能性は高そうですが、余罪があったかどうかについては情報を知る事はできませんでした。

    逮捕時は年齢も70代であったことから、急に未成年の男子に興味が出たというよりは元々持っていた性癖からくる犯行だと推測されます。

    島田正次の経歴

    島田正次の経歴を調べると、事件の内容とは結び付かないような立派な人物として認知されていたようです。市議として活躍している時の写真や動画を見ると、外見も髪の毛が黒々として70歳より若く見えますが、逮捕され連行される時の表情はぐっと老けて見えます。

    逮捕され自分の犯した罪の大きさに気づいたのでしょうか?島田正次の外見や経歴について見ていきましょう。

    島田正次のプロフィール

    名前   島田正次(しまだまさじ)
    年齢   70歳
    出身地  静岡県新居町中之郷
    元所属  建設環境委員会

    2010年4月に初当選後、市議会議員として活動していました。自民党系の市議であったと推測されます。逮捕時は3期目であり8年近く市議をつとめていた事から地元の方達に支持されていたと推測されます。島田正次に投票した人達は事件を知り愕然としたのではないでしょうか。

    議員活動では子供の将来について発言、外見は強面

    議員活動では定例会一般質問にていじめ問題や児童虐待について市内の児童の今後を考え議論するなど熱心に取り組んでいたようです。子供の将来を思いやる発言をして、裏で児童買春をしていたとは信じられませんね。

    島田正次は強面風で金のネックレスがより議員らしさを感じさせない外見となっています。定例会では肌が日焼けなのか黒く健康的で、ハキハキと大きな口調で市長に質問する姿は70歳とは思えぬエネルギッシュさを感じさせ児童買春をするようには見えませんでした。

    島田正次は棒高跳びのコーチをしていた

    島田正次は何と棒高跳びのコーチとして活躍をしていました。市議とコーチを歴任するなど70歳とは思えないほどエネルギッシュに活動をしていたようです。

    コーチとしての才能があり、有力選手が指導して欲しいと出向く程のが指導力があったにも関わらずこのような事件を起こす結果となってしまい残念で仕方ありませんね。

    島田正次は棒高跳びを指導する才能は凄かった

    島田正次は棒高跳びの優秀なコーチであったようです。2017年11月まで中京大学の陸上部で棒高跳びのコーチとして学生の指導にあたっていました。

    もともとは短距離走の選手だったのですが棒高跳びのコーチの才能が開花し、日本記録保持者を3人も育てあげたという驚きの経歴が分かってきました。学校だけでなく大手のナイキやミキハウスでもコーチとして指導した経歴をもっています。

    島田正次が棒高跳び界では有名な人物だったことがよく分かりますね。

    オリンピック選手山本聖途(やまもとせいと)の指導をしていた

    島田正次は中学2年生の山本聖途(やまもとせいと)さんの才能見抜き「私が日の丸ユニホームを着せる最後の選手」と発言し指導にあたっていたそうです。その後その通りとなり山本聖途さんはオリンピック選手として活躍する事となりました。

    山本聖途さんはロンドンやリオデジャネイロのオリンピック、世界陸上のモスクワ大会にも出場するほどの選手に成長しています。発掘し指導にあたった島田正次も鼻が高かったでしょうね。コーチとしての才能は誰もが認める実力であったことは間違いなさそうです。

    島田正次に家族はいたのか?

    島田正次が逮捕された当時は家族についての情報はよく分かっていなかったようですが、驚くことに島田正次は結婚をして息子がいたようです。

    若い男の子を好む嗜好があったにも関わらず、女性と結婚していた事に驚きですね。島田正次が逮捕された時、家族はどのように思ったのでしょうか?家族が気の毒でなりません。

    島田正次は既婚者だった

    島田正次が逮捕され、ネットでも家族がいるのか気になった人達が多かったのですが情報が乏しく結婚しているかも分かりませんでした。

    その後島田正次講演会の収支報告書で同じ苗字の女性の名前が事務員として記載されていた事から、島田正次の妻ではないかと噂されています。珍しい苗字ではないので他人である可能性も考えられますね。

    妻は島田正次逮捕後に電話取材を受けていた

    島田正次が逮捕された後に妻が電話取材を受けていました。電話で「何が何だか分かりません。」と震える声で話し途中で電話は切れてしまったそうです。

    警察が自宅に来て目の前で夫を逮捕、連行された事から相当なショックを受けた事は間違いありません。島田正次も犯罪に手を染める前に家族の顔がよぎらなかったのか家族が抑止力とならなかったのか残念でなりません。

    島田正次には息子がいた

    島田正次には妻との間に息子がいるということが分かりました。市役所にお勤めされているようです。父親が市議で地元で知名度があったと推測できる事から、島田正次が逮捕された事により仕事に支障が出てしまった可能性も考えられます。

    現在も同じ職場でお勤めされているかどうかは分かりませんが、平穏な生活を取り戻していて欲しいと願うばかりです。

    島田正次は釈放後に自殺していた

    島田正次は釈放後に自殺する道を選んでしまいます。逮捕前は市議やコーチとして活躍し地位と名誉も手に入れた生活から一変、全てを失くしてしまった事を悲観して自殺に至ってしまったのでしょうか?

    自殺の経緯

    2018年1月21日午前に浜松市北区三ケ日町の駐車場に止めた車内から島田正次が遺体で発見されていた事が分かりました。死因は一酸化中毒で練炭自殺とみられています。遺書の有無は明らかにされていません。

    「静岡県民として残念なニュースばかり」とショッキングな事件内容から批判的な声も多かったようです。自業自得だという声もありますが、改心して新しい人生を歩んで欲しかったですね。

    似たような事件が多発していた

    2011年7月19日に捜査員が児童買春とポルノ禁止法違反の容疑がかけられた航空管制官の男性(28)が自殺を図り硫化水素による中毒死をしています。

    2018年5月31日にはTwitterで知り合った男子中学生に裸の画像を携帯に送信させたとして中学校の非常勤講師(26)が逮捕されていました。他にも似たような事件が多発している事から今後もこのような犯罪が増え続けるのではないか不安に感じてしまいます。

    島田正次のような事件が再び起きない事を願う

    島田正次が起こした事件は家族をも不幸にする悲しいものでした。立派な経歴を持っているにも関わらず、逮捕されるリスクを考えられなかったのでしょうか。命をかけてまですることなのか罪を犯す前に考えて欲しかったですね。

    島田正次の事件から学び再発がないよう願うばかりです。

    性犯罪に関連する記事はこちら

    TOPへ