2015/10/09
dmegumi
モデル13914
エキゾチックな魅力がすごいですね。まさにアジアンビューティーな山口小夜子さん。
プロフィール
生年月日 1949年9月19日
没年月日 2007年8月14日
没年齢 57(数え59）
出身地 日本•東京都板橋区
瞳の色 茶
毛髪の色 黒
身長 / 体重 170 cm / ― kg
活動
デビュー 1971年
杉野学園ドレスメーカー女学院卒業後、1971年にプロのモデルとしてデビューし、高田賢三や山本寛斎のショーで注目を集める。
1972年、パリコレクションにアジア系モデルとして初めて起用され、次いでニューヨークコレクションにも出演した。おかっぱ頭に切れ長の目で日本人ブームを起こした。特にヨーロッパで人気が沸騰し、「SAYOKO マネキン」というマネキン人形が発売されたほどだった。現在でもアナスイニューヨーク店で使用されているという。
1973年、資生堂の専属モデルとなり、同社のCMに出演。その後も長くモデルとして活動しながら、ファッションデザインや服飾品のプロデュースも幾度となく担当。1977年には、雑誌『ニューズウィーク』の「世界のトップモデル6人」にアジア人で初めて選ばれた。
1972年にパリコレでデビュー以来、黒い髪、切れ長の瞳がトレードマーク。日本人としても特異なら、世界でも「神秘的」ともてはやされた。77年には「Newsweek」で世界のトップモデル6人に選ばれるなど、30年以上にわたって、トップの座を確保し続けた。
近年は、女優としても活躍。2001年には映画「ピストル・オペラ」（鈴木清順監督）に出演。また今年公開され、遺作となった「馬頭琴夜想曲」（木村威夫監督）では、衣装もメイクも自分で演出する入れ込みようだったという。
東洋の女性像として名を馳せた山口小夜子さん
黒髪と切れ長の瞳が印象的な山口小夜子さん。
凛とした表情が美しいです。
映画「利休」で秀吉の側室、茶々を演じた山口小夜子さん。
レトロでありながら、現代に通じるアーティスティックな画像が数多く残っています。
当時、資生堂の広告塔として活躍されていました。
誰も真似することのできない存在感があります。
おかっぱ頭に切れ長の目、当時の資生堂のポスターを見れば多くの方が「 あ、知っている！」と思われるのではないでしょうか
世界的な仏クリエーターのセルジュ・ルタンス氏が制作を担当したそのポスターは「２０世紀の広告史に残る作品」との高い評価とともに全世界に資生堂の名を、そして日本女性の美しさを知らしめたと云われています
2007年、突然のトップモデルの死に世間が驚かされました。
まだ59歳という早過ぎる死………
山口小夜子さんの死因はなんだったのでしょうか？
山口小夜子さんの死因を調べてみました。
女性が最も輝いている"旬"の時に、世界のヒノキ舞台で活躍するのは素晴らしい。しかし華やかであったろうだけに、その人の孤独死は言葉がない。
今朝の『スパモニ』のトップニュースは、パリコレクションなどの本場ファッションショーで活躍する日本人モデルの先駆者だった山口小夜子さん（57）の死亡を取り上げた。
ところが番組によると、その著名人が、先週8月17日に港区の自宅マンションで一人で倒れているのを知人が見つけ、病院で死亡が確認されたと報じた。死因は急性肺炎だったという。しかし、20日付の新聞夕刊では死亡したのは14日となっている。これが事実なら3日前にすでに孤独死していたことになる。
山口小夜子さんの死因は
急性肺炎でした。
急性肺炎とは？
肺が、広い範囲にわたって傷害を受け、急激に酸素を取り込む能力が低下して、からだが低酸素状態になる病気です。
原因として、ウイルスの感染が疑われていますが、はっきりしたことはわかっていません。
肺炎は一番身近な死因ですね？実際飯島愛や赤塚不二夫などの有名人もこの病でこの世を去っていますしうちの親父も最近死亡しました。 こういう寒い時期は特に要注意で暑かったり寒かったりして体の調子がおかしくなるのでたかが風邪だと思っていたのに気がついたら肺炎になっていたなんて良くあることです。肺炎は風邪が進行してなる病気で死に至るケースも良くあることです。それがお年寄りの死亡率一位である証拠です。
山口小夜子さんの死因は急性肺炎でしたが、肺炎は子供や老人など抵抗力の弱い人たちだけがかかる病気ではないそうです。
お年寄りの死因第一位が肺炎だそうですが、日本人の死因の三位も肺炎だそう。
飯島愛さんも肺炎が死因で若くして亡くなっていますね。
山口小夜子さんも風邪だと思っていて、肺炎を拗らせてしまったのでしょうか。
肺炎は急に症状が悪化することもあるそうです。
山口小夜子さんの死因の一つは一人で暮らしていたために誰とも連絡を取れずにそのまま悪化してしまったということもあるのかもしれません。
山口小夜子さんは”孤独”であったことが死因？
その直後、小夜子さんと親交のあったミュージシャンの立花ハジメさんとお電話で話したら、週に1度、立花さんのサイトに小夜子さんが原稿を書いていらしたのに、原稿がこなかったのでどうしたのかなと思っていたところだった、と。急性肺炎というのは、怖いんですね。暑さのせいで、疲れていたのでしょうか。
小倉智昭は「57歳と聞いて、モデルとしてまだ現役だったとはすごいひとだったんだなと。なんでこんな亡くなり方をしたんですかね？」といったが、佐々木恭子も「しばらく見つからなかったというのも、すごく寂しいなと思いますね」。
死の状況の詳しいことはわからず。バックに流れる華やかなパリコレや映画のシーンとの落差が、たしかに大きすぎる。
室井佑月は「かっこいいですよね。年齢不詳で、三途の川を悠々と渡っていくでしょうなんて、最高の誉め言葉ですよ」
山口小夜子さんの死因は肺炎でしたが、孤独に亡くなったというのが寂しいです。
まだ私が１２～１３歳くらいの時代、資生堂のＣＭはじめ花椿など、山口さんがトップで登場されてた時代が懐かしく思い出されます。（当時の資生堂の顔でしたね）
当時の私にはとてつもなく大人の女性といった感じで憧れを感じたものです。
あの時代東洋人の、日本人の美しさを体現された第一人者とも言える魅力的で代表的な方でした。
２０年以上前、久米宏さんと楠田絵里子さんが“おしゃれ”という昼番組をやられてて、当時山口さんに興味があった私は、ゲストに山口さんが出られててビデオに撮って何度も見直したものです。
彼女の死を知り、とてつもなく日本の宝を失ったような喪失感を感じました。
非常に残念です。
せめて、安らかにお眠りくださいと心よりお祈りしたいです。
山口小夜子さんのモデルのお仕事を画像と動画でまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか？
現在の私たちが見ても、モダンでエキゾチックな魅力に溢れていますね。
本当に59歳という若さで彼女が亡くなってしまったのが残念です。
山口小夜子さんの死因は急性肺炎でしたが、肺炎が死因になってしまったというのは山口小夜子さんが一人で暮らしていたことにより、症状が悪化しても誰にも告げられずにそのまま亡くなってしまったのかもしれませんね………
孤高のトップモデルが孤独ゆえに死んでしまった……
なんとももの悲しい感じがします。
【この記事は2019/12/25に更新されました。】