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2023/12/28
大今里
まずiPhone版のポケモンGOについての話です。歩いてポケモンを捕まえてバトルして、という流れはAndroid端末と変わりません。
2017年の11月に行われたアップデートによって、iPhone10にも対応したプログラムになったので、以前のiPhoneサイズに合わせた小さな映像から、iPhone10の大きくなった画面に合う映像サイズになりました。
スクリーンショットによるメモ機能が以前より充実したのでプレイした内容のメモがしやすくなりました。
ポケモンシリーズは任天堂の各携帯ゲーム機から発売されています。金銀、エメラルドなど様々なタイトルがあります。
ゲームボーイアドバンスやニンテンドーDSなどのゲーム機によらず、iPhoneでゲームをしたい、ゲームできるのか。
実はこれ、出来てしまうのです。
携帯用ゲーム機から出ているポケモンをiPhoneで使うにはいくつかの手順を踏む必要があります。
まずはエミュレータと呼ばれるソフトをiPhoneにインストールします。ただし、このエミュレータ、公式に認められたものではないのでアプリストアでは配布しておりません。サイトで検索をする必要があります。また、認められたものでないために認証が切れてゲームのセーブデータを消さなくてはならないこともあります。
エミュレータはゲームを動かすために必要な部品です。ゲーム本体ではない。
ゲーム本体はどこから持ってくるのか、というのが次です。
ゲームデータはゲームボーイアドバンスやゲームボーイから持ってきます。専用の機械を使い、データを抽出、この取り出されたデータであるromをパソコンに保存して、パソコンのデータをiTunesでiPhoneへと転送します。
ここで、一番大事なことは、romはインターネットから見つけた他人のものでは駄目です。
この行為は犯罪になります。自分のデータを使いましょう。
以上のような処理をすればiPhoneでもポケモンをプレイできます。
元々発売されていたポケモンを個人が改造して書き換えたシリーズです。二次創作作品、と言えば一番近いでしょう。
ポケットモンスターエメラルドを改造して作られたポケットモンスターアルタイル、ポケットモンスターベガなどが存在しています。
PCでプレイするときの手順を説明します。
ファイヤレッドやエメラルドなど、これのデータを用意してね、と言われたポケモンのデータを抽出してromを作っておきます。繰り返しますが、他人のデータを使ったら違法です。
そして、『ポケットモンスターベガ ipsパッチ』などの様に検索して配布元からパッチと呼ばれるプログラムをダウンロードします。
このromとipsパッチが素材となります。
他にWinpsというソフトが必要です。
さて、ここまで用意できたらWinpsを開きます。Winpsの画面に二つの枠があるので、そこに入手したromとipsパッチのファイルを入れます。Winps上でromとipsパッチを混ぜて、ポケットモンスターベガが完成する、という感じです。
PCでプレイするときには最後、VBA(Let`s Emuリリース)というエミュレータが必要になります。ちなみにこれがPSPでプレイするときにはgpsp(きまぐれblogリリース)というエミュレータが有効です。
iPhoneで改造ポケモンをプレイするときはエミュレータをGBA4iOSにすることになります。
このアプリ、公式ではないので、認証が解除され、いずれセーブデータを消す必要が出てきたりします。このアプリがないときはまた別の類似アプリが必要となります。
ゲームボーイアドバンスなどのセーブデータをネットからダウンロードするのは犯罪になります。
自分のプレイデータを使い、iPhoneでポケモンをするのは犯罪には当たりませんが、本来の機器を使わないことによる不具合は自己責任です。
そしてデータをゲームボーイアドバンスなどのカセットから取り出すのには専用の機器などが必要になり、手間がかかります。
旧作のポケモンは携帯できるゲーム機から出ていますし、わざわざ改造せずとも、本来の機体とカセットでプレイしても良いかと思います。
改造ポケモンについてもゲームのセーブデータは自分のものから取り出しましょう。
iPhoneではポケモンGOをプレイして他のポケモンゲームはそれぞれのゲーム機でプレイすれば、充電も食い過ぎず、良いと思われます。
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