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漫画版「ひぐらしのなく頃に」を初心者にも分かりやすく徹底解説!

ゲームやアニメで一躍有名になった「ひぐらしのなく頃に」という作品をご存知ですか?グロ系アニメとしても知られる本作には今まで抵抗のあった方も、漫画版であれば比較的挑戦しやすいかもしれません。ひぐらしの世界観が凝縮された漫画版について、分かりやすく解説します!

アニメだけじゃない、実は漫画化もされていた「ひぐらしのなく頃に」

グロ系アニメの金字塔として注目を浴びた「ひぐらしのなく頃に」。
原作は『07th Expansion』という同人サークルが公開したネットゲームです。
そこから人気を博しアニメ化されたのですが、実は漫画化もされているのをご存知でしたか?
時系列がややこしいと思われがちな作品のひぐらしですが、この記事では
「漫画版ひぐらしのなく頃に」について、分かりやすく解説していきたいと思います。

全巻揃えたい!「漫画版ひぐらしのなく頃に」の巻数って?

原作では11編にも渡る構成で、ゲームをプレイするのにもかなりの時間を要する「ひぐらしのなく頃に」ですが、漫画にすると一体どれほどの巻数になるのでしょうか?
ものすごく長くなりそうな予感がしますが、ひぐらし本編は32巻にまとめられています。
外伝作品も合わせると48巻に及びますが、これなら読み切ることができそうですね!
その構成は大まかに分けると「出題編」「回答編」「番外編」の3編に分かれていて、
更にその中でも「鬼隠し編」「綿流し編」「崇殺し編」「暇潰し編」(ここまで各2巻)
「目明し編」(4巻)「罪滅し編」(4巻)「皆殺し編」(6巻)「祭囃し編」(8巻)
「昼壊し編」「賽殺し編」(各1巻)と細分化しています。

時系列は?「漫画版ひぐらしのなく頃に」の正しい読み方

さて、ここまでで「ひぐらしって各編ごとに細分化されすぎていて分かりづらい・・・!
時系列は?一体どこから読めばいいの?」と疑問を持つ方も少なくないと思います。
基本的には先ほど記載した通りの順序で読み進めると良いのですが、
公式ホームページでは「鬼隠し編」→「綿流し編」→「祟殺し編」→「暇潰し編」→「宵越し編」→「目明し編」→「罪滅し編」→「皆殺し編」→「祭囃し編」で読むことが推奨されています。
ちなみに、「宵越し編」というのは外伝作品なので、こちらも是非チェックして読み進めたいですね。

作画が気になる「漫画版ひぐらしのなく頃に」誰が書いてるの?

原作をプレイした方は分かると思いますが、かなり特徴的な作画ですよね。
しかし映像化された作品ではまた違った作画になっており、漫画はどうなのか気になる方も多いと思います。
実は漫画作品は編ごとに作画を担当している方が違うのです。
まず「鬼隠し編」「罪滅し編」「祭囃子編」「賽殺し編」は鈴羅木かりんという女性の漫画家の方が描かれています。
次に「綿流し編」「目明し編」を担当されているのは方条ゆとりさんという、こちらも女性の漫画家の方で、「祟殺し編」は鈴木二郎さん、「暇潰し編」は外海良基さんというそれぞれ男性の漫画家の方、「皆殺し編」は桃山ひなせさん、「昼壊し編」は佳月玲奈さんという女性の漫画家の方が描かれています。
それぞれの漫画家さんの作画の特徴にも意識を向けて読んでみると面白いかもしれません。

「漫画版ひぐらしのなく頃に」はアプリで読める?無料?

最近では小説のみならず電子書籍で漫画を読む方も増えてきましたよね。
そこで気になるのが「ひぐらしのなく頃に」の漫画はどこで読めるのかということです。
早速調べたところ、ソク読みというサイトで閲覧することが可能だと判明しました!
無料で試し読みもできるので、是非一度チェックしてみてください。
書籍で読みたいという方は、アマゾンでも取り扱いがあるので是非そちらの方も覗いてみてください。

やっぱりグロい?「ひぐらしのなく頃に漫画版」を実際に読んでみた人の感想

原作やアニメなど他のメディアでひぐらしのなく頃にという作品に触れたことのある方は、「グロい」というイメージを持っているのではないでしょうか。
漫画版もグロテスクな表現が含まれているのか?
あまりそういったものに耐性のない方にとっては確認しておきたいことだと思います。
アマゾンのレビューをまとめると、「猟奇的な表現は多く”ひぐらしらしさ”が体現されている」とのこと。
最初こそ読むのに抵抗があるかもしれませんが、読了後はこの作品に出会えて良かったと思わせてくれること間違いないでしょう。

読んでいない人は損してるかも!「ひぐらしのなく頃に漫画版」でその世界観に浸ろう

漫画版「ひぐらしのなく頃に」について、様々な視点から解説してみました。
いかがでしたか?これまで本作に興味のなかった方や抵抗のあった方も、
是非一度作品に触れて感動や驚きの連続を味わってみてくださいね。
きっと大好きな作品になるはずです。

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