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2023/12/28
大今里
大和証券だけでなく、証券会社のcmソングってとても真面目だったり静かな曲調だろうなというイメージを持つ人も多いかと思います。ですが、大和証券のcmソングはそのイメージとは真逆といっていも過言ではないくらい素敵な曲なんです。
ちなみに、「大和」という名前の由来は、大和証券の前身である藤本ビルブローカー證券と日本信託銀行が対等合併時、互いに大きくなるという意味を込めて大和と付けられました。
アメリカの西海岸を中心に活動しているプロデューサーのマーク・ジョンソン氏が立ち上げたプロジェクトであり、音楽を通じることで、世界中に平和をもたらすことを目的としています。
延べ人数だと100名以上のミュージシャンが参加し、全員のパフォーマンスが収録されている「PLAYING FOR CHANGE」の作品の中には、プロジェクトのために制作されたオリジナル曲以外にも、「Stand by Me」や「One Love」などの名曲も含まれているので、とても身近に感じられることも特徴といえるでしょう。
これらの曲を編集し、世界各地で活躍しているミュージシャンが繋がり、まるで一つの楽曲を一緒にパフォーマンスしているような映像になっていて、その映像の迫力は世界中で話題となっています。ここから、話題となっている映像や大和証券のcmソングに起用されている音楽にも注目していきましょう。
また、このプロジェクトの収益の一部は、非営利団体である「PLAYING FOR CHANGE基金」を介して、インド、ネパールなどで生活をしている難民へ必要物資提供や、直接的な援助、南アフリカでの音楽スクールやアートスクールの設立、子供たちへの恒常的な指導などと色々な活動に役立てられているんです。
そして、大和証券グループは、このプロジェクトの表す「世界とのつながり」をモチーフに、「お客さまに世界とつながる、さまざまな金融サービスを提供していきたい」といったコンセプトのもと「PLAYING FOR CHANGE」をcmソングに起用するようになったそうです。
2009年より大和証券グループが展開しているテレビcmソング「プレイング・フォー・チェンジ」シリーズでの1曲「Celebration」は、クール・アンド・ザ・ギャングが1980年にリリースし全米1位となった大ヒット曲のカバーです。
cmでは子供たちが曲にあわせて歌ったり演奏をしたりしています。こういった明るいイメージも大和証券が伝えたい1つのポイントなんですね。一度聴いたら耳から離れないと言ってもいいほど素敵なcmソングです。
PLAYING FOR CHANGEシリーズの「Look at the Sky」。これは、あの坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」をオノ・ヨーコさんが英訳した曲です。日本語での曲はもちろん、英訳されて聞いてみるとさらに曲に深みがまして素敵なcmソングになっています。
昔の大人気曲や有名な方が関わっている曲を利用することにより、大和証券の情報がより多くの人へ伝えることに役立っていると言えます。
この大和証券cmソングシリーズの出演者には、なんと日本人もいるんですよ!トランペット奏者でニューヨークを拠点として活躍されている黒田卓也さんです。
2003年に渡米してニューヨークのニュースクール大学ジャズ科に進学。2007年当時はジャズの枠にとらわれず、ゴスペル、ファンク、ヒップホップ、ラテンなど様々なジャンルで、10ものバンドを掛け持ちしていた。2014年に日本人として初めてブルーノート・レコードと契約。「報道ステーション」テーマ曲「Starting Five」の演奏をJ-Squadのメンバーとして担当。
cmソングに「PLAYING FOR CHANGE」シリーズを長年にわたって起用してきた大和証券。このcmソングによって大和証券という証券会社へのイメージもとても親近感を持てるようになったと思います。このシリーズでのcmソングは今後も続くようですので新しい曲にも期待大ですね!
新しいcmソングの登場を心待ちにしつつも、すでに放送されているcmソングを聴き入るのも楽しいですのでぜひ実践してみて下さい。
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