2015/11/12
asahinoboru
2021/05/28 更新
元バラドルで活躍した女優の松本明子さん。松本明子さんは1998年3月に結婚、そして子供を出産されています。松本明子さんの夫はどのような人なのでしょうか?また、松本明子さんと夫の子育ては?まとめてみました。
【この記事は2020年05月28日に更新しました。】
名前: 松本明子
本名: 平井明子
生年月日: 1966年4月8日(49歳)
出生地: 日本の旗 日本 香川県高松市
血液型: A型
身長: 154cm
趣味: 料理、手芸、節約
特技: 茶道、ピアノ、讃岐うどん作り
松本明子は香川県高松市出身。1982年『スター誕生!』第44回決戦大会にて合格し、1983年「♂×♀×Kiss」でアイドル歌手デビューする。そして、数枚のシングルを発売するがヒットせず、レポーターなどの芸能活動するかたわら、スーパーなどでアルバイトをする。1989年以降、バラエティー路線に転向し、「バラドル」という肩書の第一人者として君臨する。その後は、バラエティ番組を中心に大活躍し、人気番組の『電波少年シリーズ』や『TVチャンピオン』などで司会を担当。テレビドラマの主役に出演する等、女優としても活躍する。
1998年3月16日、松本明子さん入籍
松本明子さん、32歳の時です。
松本明子さんと夫の本宮泰風さんが出会ったきっかけのキューピットは、夫の実兄である俳優の原田龍二さんです。
松本明子さんと原田龍二さんは1996年のテレビドラマ「グッド・ラック」で共演され、その時原田龍二さんは、弟だった本宮泰風さんをドラマの現場に連れて来ました。
その撮影後、3人は一緒にお茶をします。
松本明子さん「一緒にお茶してたんですが、原田龍二さんはすぐ帰っちゃって。
それで夫と二人で喋ってる内に話の流れで「ウチに来る?」みたいになり、ウチの両親と一緒にご飯食べたりしてたら、今度は夫が「ウチにも来ます?」みたいになって夫の実家に行って。
そうこうしてる内にお互いの親同士は、連れてきて紹介するって事はもう結婚すると思ったらしく、流れで・・・」
松本明子さん、夫とはじめて会ったその日に両親のいる家へ連れて行くなんて、一目惚れだったようです。
夫の本宮泰風さんも自分の両親に会わせたということは、お互いに気に入ったということですね!
松本明子さん、「それで親の勘違いも含め結納的なものが初日に終わり・・・
だから恋愛する前に両家の顔合わせを済ませ、そこから恋愛スタートしました(笑)
今思うと運命だったんですかね~」
また松本明子さん、夫の本宮泰風さんは自分の父親のタイプに似ているらしく、とても寡黙で男らしく、周りにいないタイプだったとのことです!
そして、松本明子さんは夫に逆プロポーズ!?
松本明子さんは、夫の本宮泰風さんに向かって、「結婚する気があるんですか、ないんですか?」と詰め寄りました。
夫の本宮泰風さんは「結婚させて頂きます」と答えたのだとか。かなりの迫力です。
当時、バラドルの女優、司会者として人気だった松本明子さんに、まだ俳優として芽が出てない年下の夫は、なかなかプロポーズできなかったのでしょうか!?
それで松本明子さんは我慢できなかった!?待ちきれなかった末の逆プロポーズ!
たけし軍団のつまみ枝豆さんは、宮本泰風さんのことを中も外も「滅茶苦茶イイ男」といいます。
夫の本宮泰風さんは、今年43歳
名前: 本宮 泰風(もとみややすかぜ)
本名: 平井 康之(ひらい やすゆき)
生年月日: 1972年2月7日
身長: 185cm
血液型: O型
職業: 俳優
特技: 剣道、空手、ボクシング
趣味: 野球
夫の本宮泰風さんは、東京都足立区出身。
俳優である実兄原田龍二の芸能界入りをきっかけにスカウトされ、1994年『シュプールは行方不明』で俳優デビュー。
その後、テレビドラマや映画で悪役・怪しい人物・殺される役を演じて、活躍する。
また本宮泰風さんは、ザリガニ捕りや釣り等、のどかで自然が残るところで子供時代を過ごし、兄である俳優の原田龍二さんとは年子なので、いつも近所の子供たちと一緒に遊んでいたそうです。
兄の原田龍二さんとは、ドラマ「水戸黄門」や映画「報復への道」などで兄弟共演をされています。
2014年10月、夫の宮本泰風さんの雑誌でのコメントにて
「ぼく、22歳からこの業界に入って、今はもう42歳なので、20年いるんですが、Vシネの現場では、大御所の方ばかりなので、まだまだ下っ端なんです。
正直、しんどい時はけっこうありますね(笑)。
ぼくはお酒が飲めないんですけど、大先輩たちは、それでも嫌がらずに誘ってくれるんです。正直大変ですよ(笑)。」
お酒を飲めない夫の本宮泰風さんは、結局朝まで大先輩に付き合って、家まで送るそうです。
強面の役が多い俳優本宮泰風さんですが、お酒が飲めない!?気張らない人みたいです。
観客の方に、かっこいいって言ってもらえたシーンが、現場では、監督にメチャクチャ怒られ、なんとか撮ったりとか、泣きながら撮ったところだったりするわけです。
Vシネって1本、4~5日で撮ったりもするので、役作りにかけられる時間も少なく、台本も撮影当日に渡されることもある。
そうすると、流れだけ把握して本番に挑むんです。僕が台詞をちゃんと覚えても、大先輩達はアドリブで返してくるんですよ。
最初は戸惑いましたけど、お陰でかなりアドリブ力が鍛えられましたね。
「役者だからといって、特別な仕事だとは思ってないですね。」という夫の本宮泰風さん。
20年間続けてきた俳優としての自信が感じられます。今後の活躍を期待したいですね。
松本明子さんは溺愛すぎて!?寝ている子供の「肌をなめる」というスキンシップをしていたそうです!!
2005年5月、松本明子さん(39歳)は長男を出産
長男の名前は、龍聖くん(りゅうせい)です。
松本明子さん「もう最初はいい母親でなければならない、正しい親にならなきゃっていうプレッシャーがあったんですけど、それは浅いというか何の効力も無かったって10年経った今は思いますね。
そう、自然体がいいんだと思います。」
松本明子さん「良かれと思って色々習わせようとしたんですけど、子供に『僕の人生をママに決められたくない!指図・・』ってキレられて、すごいショックで落ち込んだんです。
でも、その時、親の理想と子供の現実は違うんだなって思って、自然体になりましたね。親としての務めは、この子を愛することだけでいいんだって。それで子供も楽になったみたいですね。」
松本明子さんの母親は宝塚に憧れていたとかで、松本明子さんが3・4歳の頃からピアノや茶道、日本舞踊などのあらゆる習い事をさせたといいます。
そんなこともあり松本明子さんは、息子の龍聖くんにも自分の親と同じようにしたようですね。
夫の宮本泰風さん、長男についてのインタビューにて
夫の本宮泰風さん「それはもう、ウチの子供も(ライダーが)好きですからね。それもあったから今回出演したというのもあったんですよ。
この4月から幼稚園に行き始めたんですが、キャラクターグッズが大好きでいろいろ買い揃えましたよ(笑)。『龍騎』ぐらいからかな。
『龍騎』ってたくさんいたじゃないですか、あれも全部買い揃えて…。もう自分が出ちゃおうかなって感じで(笑)。
息子の龍聖くんと「ライダーごっご」をしていたという夫の宮本泰風さん。
息子を喜ばしたいと思い、志願して「仮面ライダー剣」に出演します。
ライダーを苦しめる悪役の伊坂(=ピーコックアンデッド)として出演
「今までは見たあとにストーリーを再現していたんですよ。『パパ立って』と言って、そのとき見た戦いを再現するわけです。自分がライダーになって。
だから、今回は僕が実際にライダーと戦っているので相手をするのにちょうどいいかなって安易に思っていたんですよ。
ところが、ぜんぜん触れないようにするんですよね。パパ、本当は怖いんじゃないかな、と思っているんじゃないかなと。
大好きなライダーを僕がぶっとばしたりしているのがショックだったと思うんですよね。
ヒーローをぶっとばしている悪役のパパに、息子の龍聖くんには不評だったようで残念な結果になってしまいました。
また息子を撮影現場に連れていくなど、子育てには積極的に参加しているようです。
そして松本明子さん、自然体の子育ての結果は!?
「うん、メキメキ自分のことは自分でするようになって、強くなりましたね。こういった事も子育てしなきゃわからなかった事ですよね。
子供が小学1年になったある時、、1時間だけ子供と母だけの時間があったんですけど、その時母が倒れたんですよ。
そしたら息子が冷静に救急車を呼んで、その次に私たちに連絡をくれて『僕は救急車に乗って行くから、○○病院だよ』って・・・。」
松本明子さんと夫の本宮泰風さん、しっかりとした気遣いのできる子供に育てているようですね。
寡黙な夫にしゃべり続ける松本明子さんの明るい家庭が想像できそうです!
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