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いとうまい子が結婚した夫は?実家がお金持ちの噂や子供を紹介

いとうまい子さんは、現在59歳の女優です。「不良少女とよばれて」の主演で一躍トップスターになりました。また、研究者として予防医学やアンチエイジングの研究をされています。今回は、いとうまい子さんの結婚相手との馴れ初めや子供、現在の姿をまとめていきたいと思います。気になる人は最後までぜひ内容を確認してみてください。

いとうまい子さんは、現在59歳の女優です。アイドル歌手としてデビューし、『不良少女とよばれて』の主演で一躍トップスターになりました。また、芸能活動以外にも研究者として予防医学やアンチエイジングの研究をされています。

 

今回は、いとうまい子さんの結婚相手との馴れ初めや子供、現在の姿をまとめていきたいと思います。興味のある人はぜひ内容を確認してみてください。

いとうまい子さん2009年に5歳年下の男性と結婚

いとうまい子さんは、2009年1月20日、44歳の時に5歳年下の会社員男性と結婚したことを公式サイトで発表しました。

 

「一生、結婚はできないかも…と思っていましたが、こうして入籍できましたことを、大変うれしく思うと同時に、今後は互いに支え合いながら、じっくり、のんびりと温かい家庭を築いていきたいと思っています」と喜びを綴っています。

 

また、結婚会見では、結婚相手の男性が描いた自画像を公開しながら(上画像)幸せいっぱいの笑顔で報道陣の質問に答えました。

いとうまい子さんと夫のプロフィール紹介

いとうまい子さんのデビューのきっかけや出演ドラマ、それに彼女の基本的なプロフィールを調べてみました。また夫となった男性のプロフィールも調べました。

いとうまい子さんの基本的なプロフィール

・いとうまい子プロフィール

  • 本名(ふりがな):小野田 麻衣子(おのだ まいこ)
  • 所属事務所:マイカンパニー
  • 生年月日:1964年8月18日
  • 現在年齢:59歳
  • 出身地:愛知県名古屋市中川区
  • 血液型:B型
  • 身長:155cm
  • 活動内容:女優、タレント、実業家、研究者

 

いとうまい子さんは3人兄妹の末っ子(兄2人)として生まれました。高校生の時に友人が人気雑誌社のミスコンに彼女を出場させるために肖像写真を送り付けたそうで、いとうさんはそのことを知らなかったそうです。

 

いとうさんの趣味のひとつが、キューピー人形を集めることで携帯電話にも袋に入れたまま付けているそうです。袋に入れたままにするのは、汚れるからというのが理由だそうです。他の趣味は、映画鑑賞、読書、旅行など。

 

いとうさんは、住まいに関してこだわりや、もっと良い部屋に住みたいなどの欲があまりなく、“住めばそこが一番の都”という考えを持っているそうです。18歳で上京してから44歳で結婚するまでの25年間、一度も引っ越しをすることなく同じ部屋に住んでいたらしいですが、何の不満もなかったそうです。

不作の83年組デビューも主演ドラマが大ヒット

いとうまい子さんは、1982年にミスマガジンコンテストの初代グランプリを受賞し、1983年の18歳の時にシングル『微熱かナ』でアイドルデビューしました。デビュー時のキャッチコピーは「1億人のクラスメイト」でした。その後、レコードとアルバムを多数リリースしています。

 

いとうまい子さんと同じ1983年にデビューしたアイドルに森尾由美さん、松本明子さん、武田久美子さん、大沢逸美さん、小林千絵さん、岩井小百合さん、徳丸純子さん等がいましたが、目立って売れたアイドルが存在しなかったため、前年の「花の82年組」に対して「不作の83年組」と言われました。

 

ちなみに「花の82年組」には、中森明菜さん、小泉今日子さん、石川秀美さん、早見優さん、堀ちえみさん、松本伊代さんなどがいます。

いとうまい子さんは、1984年に大映テレビ制作の『不良少女とよばれて』(TBS)のヒロイン・曽我笙子役(上画像)を演じ、ドラマが高視聴率を記録し、一躍トップスターになりました。

 

『不良少女とよばれて』は、ある事情から非行を重ね不良のレッテルを貼られた少女が、一人の青年の愛によって立ち直り、民間舞楽への道を歩み出すまでを描いた実話をもとにしたドラマです。

 

いとうさんは、大映ドラマには『高校聖夫婦』(1983年・TBS)『少女が大人になる時  その細き道』(1984年・TBS)に出演していて、次は不良少女ものとスタッフから聞かされ、その役をやりたくてたまらなくなったそうです。

 

いとうさんは、「この役ができるなら、モヒカンでも坊主頭でもなんでもやります!」と自らプロデューサーに電話で直談判しましたが、すでに別の女性(宇沙美ゆかりさん)がヒロイン役に決まっていました。また、いとうさんが『高校聖夫婦』『少女が大人になる時  その細き道』に続いて3連続主演になることもあって局側が難色を示していたらしいです。

 

ところが、ヒロイン役に決まっていた女性が急に『アイドル路線で行きたいから』という理由で出演を断ってしまったそうで、いとうさんが急遽ヒロイン役に決まりました。

 

共演は、国広富之さん、伊藤かずえさん、松村雄基さん、比企理恵さん他。

その後は、女優やタレントとして、ドラマや映画、バラエティ番組で活躍を続けました。

 

いとうさんは、当初は本名の「伊藤麻衣子」で活動をしていましたが、女優の川上麻衣子さんと混同されることが多くなってきたため、1995年に芸名を「いとうまい子」に変更しました。

 

いとうさんの出演映画には、『愛の陽炎』(1986年)『愛しのハーフ・ムーン』(1987年)『スクールデイズ』(2005年)『ランウェイ☆ビート』(2011年)『劇場版 おいしい給食 Final Battle』(2020年)などがあります。

 

『愛しのハーフ・ムーン』では、事前に知らされていなかったヌードシーンを現場で突然撮影されてしまったらしく、そのことで当時所属していた事務所と揉めてしまい、事務所を去ることになったそうです。

 

出演ドラマには、『婦警候補物語』(1985年・日本テレビ)『新・坊ちゃん』(1987年・フジテレビ)『なんでもや繁盛記』(1989年・テレビ朝日)『冬の来る前に』(1990年・テレビ朝日)『パパと呼ばせて!』(1992年・テレビ東京)『非婚同盟』(2009年・東海テレビ)などがあります。

出身高校・大学は?

いとうまい子さんは、名古屋の私立の女子高校・金城学院高校を卒業後、芸能活動と並行して東京の大妻女子大学に進学しました。しかし、仕事が多忙になり大学は一度も通うことなく中退しました。

 

その後、46歳で早稲田大学人間科学部の通信教育課程eスクールに入学し、4年で卒業しました。通信課程では予防医学、ロボット工学を学んだそうです。

 

そして、早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程に進学しました。大学院では予防医学を学ぶつもりでしたが、希望していたゼミの教授が定年で退官したので、ロボット工学に変更したそうです。

 

大学院では博士号も取得し、2021年に卒業しています。

「ガジェッテーヌ女優」と呼ばれている

いとうまい子さんは、IT機器に詳しいそうで、1995年に公式サイト用にDNSドメインmai.co.jpを取得し、自身のホームページを立ち上げるなど、芸能界では先駆け的にインターネットを活用してきました。パソコン誌「日経PCビギナーズ」で連載を持ったこともあります。

 

iPhoneを使いこなして愛用しているそうで、SNSを積極的に活用するなど、関係者からは「ガジェッテーヌ女優」と呼ばれているらしいです。以前は、ツイキャス(TwitCasting)のライブ配信を活用して、ファンとの直接交流を楽しんでいたそうです。

夫の名前は小野田尚武さんで職業は?

いとうまい子さんが結婚した相手の名前は小野田尚武さん。いとうさんより5歳年下で、IT企業に勤める会社員だそうです。小野田さんは、仕事で年間200日は海外出張に出かけるらしいですが、コロナ禍になってからはステイホームになり、いとうさんと一緒に過ごす時間が増えたんだそうです。

 

でも、コロナも一段落し、また海外出張が増えているかもしれませんね。

 

2023年で結婚14年目になりますが、現在もとても仲が良いようです。

いとうまい子さんと小野田尚武さんの馴れ初めは?

いとうまい子さんと小野田尚武さんは、どういうきっかけで知り合ったのか?また、結婚はどちらから言い出したのかなど、2人の結婚に関することを調べてみました。

恋のキューピットは愛犬

いとうまい子さんは、結婚する10年ほど前に愛犬アトムの散歩で現在の夫・小野田尚武さんと知り合ったそうです。それから、散歩で訪れる公園でよく会っていたらしいです。

 

アトムは、いとうさんが30代になっても童顔であるため、役の年齢との齟齬に悩んでいたとき、兄夫婦から預かったゴールデンレトリバーの子犬です。いとうさんは、アトムの飾らない存在感に触発され、自然体でいることができるようになったのだそうです。

愛犬の死で一度は疎遠に

2003年に、いとうまい子さんの愛犬が亡くなり、現在の夫・小野田さんとは疎遠になってしまったそうです。

 

一度疎遠になった人とは、そのままになってしまう人が多いよういですが、いとうさんは、「疎遠になると逆に連絡をとりたくなる」という珍しいタイプでした。

 

いとうさんが、たまたま携帯電話のアドレス帳を整理していたとき、小野田さんの名前が目に留まり、懐かしくなったらしく彼女の方から彼に連絡し食事に誘ったそうです。

友人関係から徐々に惹かれていった

いとうまい子さんは、再び小野田さんと連絡を取り合うようになりましたが、再会した時は特に異性として意識しておらず、友人関係の付き合いでした。

 

そのうち、いとうさんは小野田さんのさりげない優しさに惹かれていき交際に発展したそうです。

プロポーズはいとうまい子さんから!まさかの3日前

結婚のプロポーズは、いとうまい子さんの方からだったそうです。

 

なんでも、1月17日にいとうさんが「結婚してもいいかな」という気分になって、小野田さんに「籍入れてみる?お互い初婚だし、結婚しない理由見つからないね」と言ったそうです。いとうさんの言葉を受けて小野田さんも「入れる、入れる」と返事。

 

いとうさんは印鑑だけで結婚できると思っていたのですが、戸籍謄本が必要と分かり日にちを延ばそうとしたらしいです。でも小野田さんが「これを逃したら何年先になるかわからないよ」と言い、いとうさんの故郷の名古屋市まで戸籍謄本を取りに行き、手続きを全部やってくれたそうです。

いとうまい子さんに子供はいない

いとうまい子さんが結婚したのは44歳の時で、年齢的に子供作るのが困難だったことが考えられ、子供はいないようです。また、夫となった小野田尚武さんが年間200日は海外出張していたということで子供を作る時間がなかった可能性もあります。

 

子供はいませんが、結婚14年になった今ても夫婦仲はとても良いようですし、離婚の噂もありませんから、2人が幸せならそれでいいように思われます。

 

現在は、子供の代わりというわけでもありませんが、柴犬や猫4匹を買っているそうです。

いとうまい子さんの実家がお金持ちの噂

いとうまい子さんの実家がお金持ちだという噂がありますが、ほんとうにそうなのか、またそんな噂が立った理由はなにかなどを調べてみました。

デビューの為に両親と上京した過去

いとうまい子さんは、愛知県名古屋市中川区の出身で実家がありますが、いとうさんが芸能界でデビューするときに彼女の両親も一緒に上京したため、実家は空き家状態になってしまったそうです。

名古屋の実家は6LDKの豪邸?現在は廃墟

2015年12月にバラエティ番組『私の何がイケないの?』(TBS)に、実家の空き家問題に悩んでいたいとうまい子さんが出演し、名古屋の実家を10年ぶりに訪れました。

 

テレビで公開された実家は、建物の状態は想像以上にひどく床が抜けてカビが生え、鉄骨はむき出しになった惨状で廃墟状態でした。元は一戸建てで、6LDKの4階建ての豪邸でしたが。

 

いとうさんは、30年近く空き家状態だった実家を土地と合わせて1600万円で売り出すことを決意したそうで、現在はこの実家はないらしいです。

母校の金城学院高校は地元では有名なお嬢様学校

いとうまい子さんはが通っていた市立の女子校、金城学院中学校・高等学校は、地元ではお嬢様学校として知られていたそうです。学校の出身者に、いとうさんのほかに、モデルの能世あんなさん、SKE48の須田亜香里さんなどがいます。

女優で研究者で経営者?いとうまい子さんの現在

いとうまい子さんは、女優だけでなく経営者としての顔、研究者の顔といくつもの顔を持っています。そんないとうさんの女優以外の顔について調べてみました。

2つの企業で社外取締役に就任

いとうまい子さんは、2021年に株式会社タスキの社外取締役に就任しました。タスキは、不動産業界のデジタル化を推進すべくAI技術を用いた不動産価値流通プラットフォーム「TASUKI TECH」を行っている会社で、いとうさんがAIを活用したロボット研究に取り組んでいることから参画することになったらしいです。

 

いとうさんは、タスキの社外取締役就任について「コンパクトホテルや、DXなど新たな分野に次々とチャレンジするタスキ社の姿勢や成長感に、日々刺激を受けています。また私にとっても、新たなチャレンジとなり非常に楽しみに感じております。タスキ社のさらなる成長に貢献できるよう尽力してまいります」とコメントしています。

 

2022年には、首都圏を中心に事業展開をしている学習塾「TOMAS(トーマス)」などを運営するリソー教育の社外取締役に選任されました。

 

また、いとうさんは2021年には、内閣官房が主催する「教育未来創造会議」の委員に選出されています。「教育未来創造会議」とは、「高等教育と社会の関係の多様化・複雑化を見据えて、社会人が学び直すリカレント教育(学び直し)やデジタル時代における人材育成策の検討を行う会議」のことです。

テレビ番組制作会社「ライトスタッフ」の社長

いとうまい子さんは、テレビ番組制作会社「ライトスタッフ」の社長を務めています。元々、実の兄が社長だったのですが彼が急死し、いとうさんが引き継いだのだそうです。

 

会社設立時は社員数は7人でしたが、現在は50人以上おり、テレビ局の報道・情報番組を中心とした20番組以上にスタッフとして派遣しているそうです。

 

いとうさんは、社長でありながら自らテレビ局へ派遣スタッフの営業に行ったり、こまめにクライアントの挨拶回りをしたり精力的に活動しているらしいです。派遣スタッフがミスをしたときは、プロデューサーに頭を下げ謝罪することもあるそうです。

 

また、社員には差し入れのお菓子を手渡ししたり、社員にとって居心地のいい会社作りを心掛けているらしいです。

東大と予防医学の共同研究

いとうまい子さんは、研究者として、加齢に伴って筋力低下や骨粗しょう症のリスクが高まる“ロコモティブシンドローム(運動器症候群)”を予防するため、スクワットを促す卓上ウサギ型ロボット「Loco Pyon(ロコピョン)」を企業と共同開発し、国際ロボット展に出展したことがあります。

いとうさんは、2019年1月からAIで高齢化社会の問題解決に挑む会社エクサウィザーズのフェロー(研究員)を務め、ロコピョンを進化させるべく研究を続けています。なんでも、高齢者の膝を痛めないでスクワットをさせてあげられるロボットの開発を進めているそうで、より的確にスクワットの仕方を教えるものになるのだそうです。

 

早稲田大学で、抗老化やアンチエイジングの研究室に所属しているいとうさんは、さらに細胞の抗老化を追求するため東大院農生科・応用科にて共同研究しているらしいです。

 

いとうさんは「早大の所属ゼミに博士課程がなかったので、もうひとつ勉強していた予防医学の流れから、老化学の教室に入りました。なかなか自分の研究が進まないので、東大の研究室でマウスの解剖をしたり、遺伝子発言細胞を研究したりしているんです。結果的に、ロボット以外の研究も始められて、面白い方向に進んでいます」とインタビューで答えています。

44歳で結婚のいとうまい子さん!公私共に充実した活動が若さの秘訣

仕事も私生活も充実しているいとうまい子さん。理解ある夫のもとで、様々な分野で前向きに自分の可能性を追求し続けているいとうさんだけに、元気はつらつ、とても若々しく輝いてみえます。そんな彼女だけに、これからどんな活躍を見せてくれるのか気になりますね。

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